韓国のコミュニティーサイト「ガセンギドットコム」の掲示板に「日本人の子どもに石!反日露出の韓国の子ども」とのスレッドが立てられたところ、韓国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

 スレ主は、韓国における反日感情についての産経新聞の記事とともに、日本のネットユーザーのコメントを紹介した。

 記事では、ソウルに在住する記者が、韓国では子どもが反日をむきだしにすると伝えた。小学生の子どもが日本人を見て母親に「悪い人!」と言っている場面に出会ったことが何回もあり、日本人居住者が多いマンション街の公園で遊んでいた日本人の子どもが、韓国人の子供に石を投げられるということもあったなどと紹介。子どもへの反日教育が背景にあると指摘した。

 日本のネットユーザーの反応としては、「必要なのは交流ではなく断交」、「日本人の安全のためにもこのようなことは伝える必要がある」、「このような国は必ず戦争を仕掛けてくる」、「中国と韓国の反日教育の異常な点を国連で議論する必要がある」など、韓国に対して否定的な意見が数多く見られた。

 一方、韓国のネットユーザーからは、「産経新聞はまた小説を書いている」、「日本人狩りがあったというでたらめを書いた新聞」、「私たちも知らなかった記事や出来事が日本の新聞に載るんだね」として、産経新聞の報道には信ぴょう性がないとの見方が並んだ。

 さらに、「最近になってねつ造がよりひどくなった」、「日本は自分たちが嫌韓デモや慰安婦問題などで世界的に問題視されているから、韓国にもこんなことがあるようと虚偽のニュースを報道する」、「正しい歴史認識=反日ではないだろう」と、この記事を掲載した意図を推察した。

 そして、「歴史を教えることが反日教育?」、「インターネットの時代になってよかった。以前はこんなねつ造を信じる人もいたが、今はすべて暴かれる世界になった。日本に漠然と良いイメージを持ってきた情報にぜい弱な層でも、日本をきちんと知ることができるようになった」、「私たちが日本に持つ怒りは、人間として当然持っている怒り」といった声も寄せられた。

 韓国人の多くは、産経新聞の報道を疑問視し、自らは反日感情を持っているのではなく、正しい歴史認識をもとに子どもに教育を行っているだけと考えているようだ。(編集担当:李信恵・山口幸治)