インテルMFアルバレス「多くの選手がゴールに接近できる」

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 日本代表DF長友佑都が所属するインテルのアルゼンチン代表MFリカルド・アルバレスが、トレーニングキャンプの感想を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 アルバレスは、チームの印象を問われ、「今のシステムでは、多くの選手がゴールに接近できるのが重要だと思う。戦術面でも充実した練習を進めているよ。(ヴァルテル・)マッツァーリ監督が求めているサッカーをマスターしないといけないけれど、うまくできるようになると信じている。自分の役割に関しては、監督からは相手が予期できない動きをするようにと指示されている。良い役割だし、うまくこなしたいね。とにかく、今は良いプレシーズンにすることに集中するだけ」とコメント。抱負を語った。

 そして、2012−2013シーズンについては、「期待していた結果が出なかったのは残念だが、個人的には良い試合を何試合かできたと思っている。新シーズンは、積極的にゴールを狙っていきたい。得点が生まれないのは辛かった。ゴールを決めるのは精神的にも良いことだから」と語った。