めまぐるしく変化するグリーンへの対応に苦戦したタイガー、初の逆転メジャーVなるか(Photo by Ian WaltonR&AR&A via Getty Images)

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<全英オープン 3日目◇20日◇ミュアフィールド(7,192ヤード・パー71)>
 首位と1打差の2位タイからスタートしたタイガー・ウッズ(米国)は、2バーディ・3ボギーの“72”でスコアを1つ落としトータル1アンダーでホールアウト。首位に立ったリー・ウェストウッド(イングランド)と2打差を追いかけて最終日に進むこととなった。
1打差2位のタイガー“メジャーで勝つために大切なこと”とは
 ウッズは出だしの2番で幸先良くバーディを奪うと、単独首位からスタートしながらスコアを落としたミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)に変わり単独首位に浮上してみせる。ここから勝ちパターンに持っていくかに思われたが、4番でボギーを叩くと、5番では同組のウェストウッドがイーグルを奪って2位に後退。その後もスピードの変化したグリーンに対応できずスコアを落とし、フラストレーションの溜まる一日を終えた。
 それでも、ウッズは冷静に最終日を見据えている。「このコースはタフなテストのようなもの。だから自分のゲームプランを実行するようにトライするだけだ。明日はもう少しだけパットが良くなることを願っているよ」。差は開いたものの、このコースで2ストロークはいとも簡単にひっくり返ることは優勝争いをしているすべての選手がわかっている。
 「自分の前にいるのはリー(ウェストウッド)のみ。勝つためにいいプレーをしたい」。ウッズはこれまで14度のメジャー優勝のうち逆転での優勝はなし。08年以来のメジャー制覇を初の逆転勝利で飾ることができるか。

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