各LTE/4G平均データ通信速度(ダウンロード) <前回第1回調査との比較>

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日経BPコンサルティング(東京・港区)は、携帯電話主要3事業者のLTE/4Gのエリア化率(つながった測定ポイントの比率)や通信速度の実態を調べる「第2回全国LTE/4Gエリア調査」を実施し、2013年7月19日に結果を発表した。

調査対象端末は、NTTドコモからは「Xperia A」、KDDI(au)は「iPhone5」と「HTC J One」、ソフトバンクモバイルは「iPhone5」と「AQUOS PHONE Xx」。

夏の行楽スポットのつながり具合は

今回測定した5機種の中でデータ通信のダウンロード速度が最も速かったのは、NTTドコモの「Xperia A」。前回調査では3番目の速度(「Xperia Z」での測定)だったが、LTE/4Gでの平均速度が、前回の16.06Mbpsから今回の25.00Mbpsへと大幅にアップした。下り最大112.5Mbpsサービスのエリア拡大が平均速度を押し上げたと見られる。

LTE/4Gのエリア化率についても、NTTドコモ(「Xperia A」)が98.6%でもっとも高かった。KDDI(au)の「HTC J One」は97.8%、「iPhone5」は84.4%となり、ソフトバンクモバイルは「iPhone5」が93.9%、「AQUOS PHONE Xx」は80.4%だった。

夏の行楽シーズンに向けて調査場所には、「ウォーターパーク・海水浴場」、「道の駅」、展望施設のある「高層ビル・タワー」なども加えている。NTTドコモ(「Xperia A」)では、これらすべての場所でつながった。一方、「PA/SA・道の駅」でもっともLTE/4Gがつながりやすいのは、KDDI(au)のAndroid端末だった。

調査は、2013年6月26日から7月15日にかけて、全国47都道府県の1793個所で実施した。データ通信速度の計測には、「RBB TODAY SPEED TEST」アプリを用い、同地点で各3回計測を行って平均値を記録した。