愛犬の散歩が恋愛のきっかけになった  8人に1人が「YES」富士通調べ

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富士通株式会社のペット向け商品「わんダント」では、携帯電話によるインターネットアンケートを実施した。アンケート対象は犬を飼っている20歳以上の男女で、有効回答数は1000名。

アンケートで、愛犬の体や心の不調に気づいてあげるために行なっているチェックやケアについて質問したところ、「鳴き声・しぐさ・行動をチェックする」と答えた人が88.4%、「排泄の回数や量・排泄物をチェックする」と答えた人が81.9%で、普段の行動や排泄物を日ごろから確認して愛犬の体調をチェックしている人がほとんどであるということがわかった。
また、「ケータイやスマホで写真を撮ってチェック」したり、「ブログに生活記録をつける」などにより、愛犬の記録をとりつつ、それを健康チェックに生かしているという回答もあった。

自分は愛犬のストレスや気持ちを分かっていると思うかという質問に対しては、『分かっていると思う』 (「よく分かっていると思う」+「やや分かっていると思う」)と答えた人が6割強、『分かっていないと思う』(「全く分かっていないと思う」+「あまり分かっていないと思う」)と自信がないと答えた人が4割弱となった。

愛犬の健康管理や病気・ケガの治療のため、治療費の捻出のために何をしたかという質問に対して、「かかりつけの獣医師探し」が65.1%だった。さらには「自分自身の生活費の節約」(54.8%)、「禁煙」(49.1%)など、愛犬のためなら自分自身の生活を変えることを厭わない飼い主が多数であるという結果となった。

散歩についての質問とし、自身や回答者の家族が愛犬を散歩につれていく頻度の質問に対しては『毎日1回以上』と答えた人が64.8%で、平均回数は週に8.9回だった。散歩は犬を飼う人にとって重要な日課となっていることがわかる。

また愛犬の散歩がきっかけになった(自身の)恋愛経験があるかという質問に対して「ある」と答えた人が12.8%と、飼い主の約8人に1人が経験していた。

理想の愛犬家タレントは?という質問を自由回答形式で行ったところ、回答結果は1位は志村けんさん、2位はベッキーさん、同率3位は関根勤さん・森泉さんという結果となった。