JewelryBox(ジュエリーボックス):黒

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 遡ること十年ほど前、カメラ付き携帯電話の登場により、多くの人が「デジタル写真」の手軽さやおもしろさを知ったことだろう。

 かつて写真と言えば、誕生日や入学式、旅行、結婚式などといった、特別なシーンを思い出として残しておく目的で撮る人が多かった。それが、デジタル写真の普及によって一変。それまで敷居が高かった写真撮影が、カメラ性能の向上や低価格化により、だれでも手軽に楽しめるものとなった。

 たとえば、日々の食事や外出時のちょっとした風景などを撮影して、日記代わりに残したいときは、スマートフォンのカメラで撮影する。軽量で持ち運びやすく、ある一定の画質や機能を備えたカメラで撮りたいときは、コンパクトデジタルカメラを使う。さらに、動きが多い子どもの運動会や撮影が困難な夜景など、本格的な写真を撮りたい場合はデジタル一眼レフカメラで、静止画と動画の両方を撮ったりと、シーンによってカメラを使い分ける人もいるだろう。

 スマートフォン、デジカメ、デジタル一眼。これらを使って、気軽に写真撮影を行えるようになったのはよいが、面倒になったこともある。ひとつは、各カメラで撮影した写真データをパソコンに保存すること。もうひとつは写真データを見たい時に、毎回パソコンを起動しなければならないことだ。

 こういったことが原因で、せっかく撮った写真データをカメラの中に放置していないだろうか。または、写真データの保存はおろか、見返すこともないまま新しい撮影用のために、以前撮ったデータを削除してしまった経験がある人もいるはずだ。

 そういった状況の解決策として、写真管理ツールを使ってみてはどうだろうか。ここでは一例として、トレンドマイクロが本日7月19日より販売した『JewelryBox(ジュエリーボックス)』(オンラインショップ価格:16,800円)を紹介する。

 同商品は、スマートフォンやデジカメ、デジタル一眼用のSDカードなど、さまざまな端末で記録した写真データを手軽に保存可能で、クラウド上でも管理することができる写真管理ツールだ。

 同ツールの利点として、以下の3点が挙げられる。

 1:各カメラの写真データを自動で簡単に取り込み、まとめて管理できる。
  →パソコンなしで、スマートフォン、デジカメ、SDカードなどから、
   約40,000枚の写真データを自動的に取り込み、管理することが可能。

 2:いつでもどこでも、見たい写真を楽しめる。
  →家の中でも外出先でも、見たいとき、見たい場所で楽しめる。
   なお、外出先での閲覧には、インターネット環境が必要。

 3:ケーブルにつなぐだけで大画面で写真データを見られる。
  →HDMI端末が搭載されたテレビと、JewelryBoxをケーブルでつなげば、
   テレビの大画面でも写真データを見ることが可能。
   友人や家族など、大人数が集まる場面でアルバム上映会を行える。

 その他、SNSやメールでの共有も手軽。また、トレンドマイクロが提供する「おもいでバックアップサービス」を利用して、インターネット上のストレージに写真データを保存することも可能だ。

 最近では、自分の生活や行動、体験などを、デジタルデータとして記録する“ライフログ”を支援するサービスも増えている。具体的には、毎日の食事を撮影してダイエットに役立てたり、料理の写真を撮ってレシピ代わりに残す人もいる。位置情報を取得できるスマートフォンやデジタルカメラを利用して、写真と位置情報をあわせて記録するケースなど、ライフログとしての写真利用の機会は多岐にわたる。このように手軽に写真を残すようになる半面、煩雑になりがちな写真データの管理ツールとして、JewelryBoxを利用することができる。

 なお、JewelryBoxの容量は16GBで、写真データはリサイズして本体やネット上に保存される仕組みになっている。元データのサイズにこだわらず、「かんたん」「手軽」に写真データを管理したい人にとって嬉しいツールと言えるだろう。


写真提供:Getty Images