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オールアバウトが運営するマーケティング・チャネル「生活トレンド研究所」は、1都3県在住でフルタイム勤務の20〜59歳既婚男性と20〜59歳既婚女性を対象に、「一般生活者の景況感」について調査した。調査は7月3日〜5日にかけて行われ、1,108名から有効回答を得た。

○アベノミクス、4割が内容を理解していない

まず、現在安倍政権が進めている“アベノミクス”が、どの程度一般生活者の間に浸透しているのか調査した。「(アベノミクスの)詳細を理解している」のはわずか9.6%。35.3%が「ワードのみ知っているが内容は分からない」と回答している。

また、「アベノミクスで生活が楽になったか」という問いに対して、56.8%が「当てはまらない」と回答。「当て はまる」「やや当てはまる」と回答した人は6.1%にとどまった。

○景況感よくなったと25%が回答

次に、先行き景況感と財布の紐(ひも)の状況について聞いた。先行きの景況感が良くなったかという問いに対し、25.1%が「当てはまる」「やや当てはまる」と回答。しかし、実際に「財布の紐を緩(ゆる)めた」のは8.3%と少数派で、84.8%が「財布の紐を緩めていない」と回答している。

また、「老後の生活」について尋ねたところ、66.0%が「不安である」「やや不安である」と回答した。しかし、具 体的な「ライフプラン」や「マネープラン」を立てているかどうかを聞くと、立てているのはそれぞれ18%程度であることが分かった。老後の生活費やもらえる年金額についての認知は、それぞれ50%程度だった。

○夫婦間でマネープランを話し合っている?

続いて、夫婦間のマネープランの話し合いについて聞いた。話し合ったことがある合計は58.6%で過半数を占めたが、41.4%は「具体的に話し合ったことはない」と回答している。話し合ったことがない層を年代別で見ると40代、50代に多いことが明らかになっている。

(フォルサ)