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フローリングを素足で歩くのが気持ちのいい季節になってきました。ホコリやべたつきを足裏に感じない、さらさらなフローリングを保つにはどうしたらいいのでしょうか?暮らしの知恵でよく聞く「お茶がらでフローリング掃除」を試してみました。


■お茶がらフローリング掃除のやりかた


まず、フローリング掃除の前提として、ホコリが床に落ちきっている朝起きた直後か、帰宅直後に行うのが一番効率的です。


1.お茶がらを用意する

実際に掃除をしてみた結果、ある程度の量(写真参照)のお茶がらがあったほうが効率よく掃除ができます。先に用意しておいたお茶がらが乾いてしまった場合はしめらせて、お茶を入れた直後くらいの湿り気に戻してください。お茶がらに湿り気があることで、ホコリがくっつき、舞い上がるのを防ぎます。


2.お茶がらをフローリングの一箇所に撒き、そのお茶がらをホウキで掃くか、ワイパータイプ(乾式の掃除シートを付け替えるタイプ)のモップを使い、ホウキのように掃く

あまり広範囲に撒き過ぎず、50センチ×50センチくらいを一領域として撒いた方がきれいに掃除できます。茶がらを領域に行き渡らせるように左右に掃くと、お茶がらにホコリや髪の毛がよく絡んできます。力は入れず、掃くだけで十分きれいになります。


3.お茶がらを別の場所に移動し、部屋全体を掃き掃除していく

最初は水気をたっぷり含んでいて、少し動かしにくかったお茶がらが、ホコリを吸収することでさらさらになっていきます。また、同じお茶がらを使う場合は、台所など汚れがひどい箇所は最後に掃除するようにしましょう。


拭き掃除と掃き掃除が一気にでき、フローリングがさらさらになります。こびりついた汚れなど、ガンコな汚れはこれだけではとれませんが、普段のお手入れはお茶がらだけで、専用洗剤を使わなくても十分きれいになります。また、お茶のほのかな香りが部屋中に広がるのも気分がいいですよ。


■おすすめのお茶がらは「ほうじ茶」

茶がら掃除は、茶葉によって掃除のしやすさが変わります。おすすめはほうじ茶の茶葉です。お茶の葉一枚一枚が硬く、大きく、長いためです。緑茶でも試してみましたが、お茶の葉が柔らかいためにうまく掃ききれず、潰れてグズグズになってしまいました。また、ある程度茶葉が大きくないと、フローリングの隙間にお茶がらが入りこみ、あとの掃除がかえって大変です。また、お茶っ葉に、ある程度の長さがあったほうが髪の毛やホコリが上手く絡んでくれます。


ほうじ茶はお茶の中でも比較的安価で購入できます。夏は冷やして飲んでもおいしいほうじ茶を使って、素足で歩けるフローリングをキープしましょう。


文・石徹白未亜