【懐かしいゲーム特集】「ファミリーコンピュータ」

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●現在のゲーム業界の原点!

(画像:amazon.co.jpより)
©SEGA

「ファミリーコンピュータ」は1983年に任天堂株式会社からリリースされたT「ファミコン」の略称でも知られるTVゲーム機です。

と、改めて説明するまでも無く一昔前なら「ゲーム=ファミコン」という公式が成り立つくらいの普及率を誇っていたTVゲーム機の代名詞ですね!
●何故、ファミコンがヒットしたのか?
勿論、ファミコンの大ヒットというのは歴史的事実になってい(ると個人的には考えてい)ますが、何故、ファミコンがヒットしたのでしょうか?

その要因はいくつかあると思われますが、最も大きな点は?安価な上に基本性能の高いハードウェアと、?サードパーティー(ゲームメーカー)のレベルの高さにあったのだと思われます。

?について。当時の家庭でTVゲームをするための機器にはファミコン以前のゲーム機やパソコン等がありました。

しかしながら、それらゲーム機は機能的にかなり低く(例えばぴゅう太やカセットビジョン等)、パソコンでは金額的に高過ぎる(比較的安価なPC-6001あたりでも8万円前後でした)という時代に14,800円という価格でしかもグラフィックや音楽等が高性能であったファミコンは市場を席巻して然るべきだったと考えられます。

?について。個人的には?の要因を踏まえた?が大きかったと考えています。例えば、ファミコンの初期(1984年〜)から参入していたハドソン、ナムコ、コナミですが、これらのゲームメーカーはパソコンやアーケードのメジャータイトルをファミコンに移植したり、又、オリジナルタイトルをリリースしたりしてファミコンの市場基盤を固める事に貢献しました。

※代表的な作品としてナムコの「ゼビウス」。アーケード版(1983年)をパソコンに移植する事に躍起になっていた時代にファミコンへかなり高レベルな移植(1984年)をしたのですからヒットしないはずが無かったでしょう。余談ですが、パソコンPC-6001に本作を移植した「タイニーゼビウス」のおかげでPC-6001を購入した方も多かったみたいです。

この任天堂のサードパーティという戦略は、ほぼ一社で展開していたセガとは対照的だったと思われます。

もちろん、「スーパーマリオブラザーズ」「ドラゴンクエスト」等の大ヒット作品を次々とリリースするファミコン時代のタイトルは未だにシリーズが継続している事からもその影響力は計り知れないと言えます。

今年7月15日でファミコンも30周年。ファミコンをリアルタイムで知らないゲームファンも多くなったと思いますが、たまにはファミコンで遊んでみたくなるのは私だけでしょうか?


【ライター:清水サーシャ】


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