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総合不動産サービスを展開するジョーンズ ラング ラサールは17日、2013年第2四半期の投資分析レポートを発表した。それによると、2013年上半期における日本の不動産投資総額は前年同期比50%増の209億ドル、円建てでは同85%増の約2兆円となり、上半期だけで2012年通年の投資総額を上回った。


他の主要市場の状況を見ると、オーストラリアが同10%増、イギリスが同4%増、ドイツが同43%増、中国が同20%減などとなっており、日本の増加率の伸びが一際目立っている。


2013年第2四半期における世界の不動産投資総額は1,140億ドルで、前年同期比4%増加。投資総額が1,000億ドルを上回るのは5四半期連続となる。また、2013年上半期(第1、第2四半期の計)としては前年同期比11%の増加となった。


地域別に見ると、2013年第2四半期のアメリカ大陸の投資総額は前年同期比11%増の520億ドル、上半期投資総額は同9%増の900億ドル。一方、アジア太平洋地域は上半期総額では11%増となったものの、第2四半期は前年から横ばい、EMEA(ヨーロッパ)においても上半期総額は12%増となったが、第2四半期は前年から横ばいとなった。


2013年の取引総額については、前期から引続き4,500億ドル〜5,000億ドルと予測している(2012年通年実績は4,430億ドル)。


(御木本千春)