ディズニー映画にガウディ影響、「シュガー・ラッシュ」製作秘話。

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ゲームの世界でヒーローになりたい悪役たちの奮闘を描いたディズニー映画「シュガー・ラッシュ」のブルーレイ3D、ブルーレイ、DVDが7月17日に発売される(※DVD単体は8月21日)。これに合わせ、本作の女性クリエイターが、作品の舞台となる“お菓子の国”の製作秘話を明かした。

バラエティ豊かなゲームが数々登場する「シュガー・ラッシュ」の中でも、ひときわ印象的なゲームは、かわいいヒロイン・ヴァネロペが暮らす、お菓子の国のレースゲーム“シュガー・ラッシュ”。そのカラフルでゴージャスな世界は、本作でデザインを担当する美人クリエイター、ローレライ・ボーヴの斬新なアイデアから誕生した。

スペイン育ちの彼女は、世界的建築家アントニ・ガウディの建築に囲まれながら育ち、「ガウディの建築は子どもの目には、お菓子の家に見えたわ。とても強烈な印象よ。砕いたアメが家の壁に貼られているみたいなの」と語る。“お菓子の国”は、ガウディの建築からインスピレーションを得ていたのだ。

さらにもう一人、カギを握る女性クリエイターで、美術設定を担当するブリトニー・リー。彼女はお菓子を使って、“シュガー・ラッシュ”の模型を作るように指示され、「聞いた途端、童心に帰ったわ」と大喜び。お菓子の国のイメージを膨らませるために、「ウエハースやクッキーを砕いて、砂利まで作った」という念の入りようで、彼女が製作した“お菓子製”の模型はスタジオに置かれ、クリエイターたちの想像力をかきたてる重要な役割を果たしたという。男性スタッフの一人は「今回の仕事中はデザートがいらなかったよ」とニッコリ。

ガウディの建築からインスピレーションを得てできた、カラフルでゴージャスな“お菓子の国”。「シュガー・ラッシュ」はクリエイターたちのアイデアと想像力がいっぱいつまった作品だ。