ベネディクト・カンバーバッチがサプライズのバースデーケーキに感激!

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SF超大作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(8月23日公開)のスペシャルプレビューが7月16日にTOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催され、来日したベネディクト・カンバーバッチが舞台挨拶に登壇。満員の会場が大歓声で迎えるなか、「コンバンハ!日本という美しい国で、素晴らしい歓迎を受けて本当に感謝しています」と喜びをあらわにした。

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本作は、J・J・エイブラムス監督によってリブートされたSFシリーズ『スター・トレック』(09)の続編。宇宙船エンタープライズ号の船長カーク(クリス・パイン)とクルーたちがさらなる脅威にさらされる姿をスリリングかつ、ドラマチックに描く。カンバーバッチは、クルーたちを最大の危機に陥れる“世紀の悪役”ジョン・ハリソン役に扮している。

カンバーバッチは「素晴らしい映画で、素晴らしい役をもらった。皆さんをお待たせした甲斐のある作品になっているよ」と胸を張る。キレのあるアクションも見どころの一つだが、「役が決まってからというもの、肉体的にかなりの訓練をしたんだ。たくさん食べて、たくさん運動もしたね。スーツのサイズは6週間で38から42になったくらいだよ」と新たなチャレンジについて明かしてくれた。

またこの日は、本作の日本語吹替版でウフーラ役を担当する栗山千明が駆けつけた。栗山はカンバーバッチの低音ボイスに魅了されたそうで、「美しい声を保つ秘訣は?」と質問。カンバーバッチは「これは商標登録済みなので、言えないんだよ。ウイスキーとタバコかな?」と茶目っ気たっぷりに語りだし、「10代の頃はなかなか声変わりをしなくて、14才くらいまでは女性の役を演じることが多かったんだ。全寮制の男子校だったしね。その頃を指導してくれた先生のおかげで、今の声があるんだよ」と教えてくれた。

その後、スポックに扮したココリコの田中直樹がケーキを持って登場。3日後の7月19日はカンバーバッチの37才の誕生日とあって、会場で彼の誕生日を祝うことになった。カンバーバッチは、バースデーソングを一体となって口ずさむ会場を見渡して「言葉が出ないくらい嬉しい!この素晴らしい瞬間を、自分の心に留めておきたい」と、突然のサプライズに感謝しきり。「誰が37才と言ったのかは知りませんが、32才なんだよ」とおどけながら、砂糖菓子で作られたカンバーバッチ人形をパクリ。「面白い味だね」と笑顔を見せるなど、サービス精神旺盛なカンバーバッチの姿にファンも興奮しっぱなしだった。【取材・文/成田おり枝】