『ガッチャマン』の会見に出席した松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽

写真拡大

往年の人気アニメの実写映画化『ガッチャマン』(8月24日公開)の完成披露記者会見が、7月16日に東京国際フォーラムで開催。松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平、佐藤東弥監督が登壇。主演の松坂は完成した映画について「自分たちの世界観は間違ってなかった。全員がこの作品のために同じ方向を見ていたとものすごく感動し、見終わった後、黙って監督と握手をしました」と手応えを語った。

【写真を見る】剛力彩芽はブラウンのノースリーブのミニワンピースで登壇!

会場には総額2000万円を投じたガッチャマンスーツもお目見え。松坂たちはそのスーツを着用して、華麗なアクションにトライした。「侍戦隊シンケンジャー」のシンケンレッド役でワイヤーアクションは経験済の松坂は「一切恐怖心はなく臨めました」と言いながら「今まで経験したことがないくらいの高さまで上がったり、アクション中にワイヤーで吊られ、飛んでまたアクションに入ったりしました。今までやったことのないアクションは難しくもなり、新鮮でもありました」と、感想を述べた。綾野は、スーツについて「感情があってアクションが変わっていくというのが共通認識でした。非常にトイレが大変だったし、暑いし、締め付けられる。でも、本作の世界観には絶対に大切だった」とコメント。

剛力は初の本格的アクションについて「素直に楽しかったです。足を曲げるときれいに見えるとか、細かく指導していただいて。もっとアクションをやりたいと現場中も思っていました」と笑顔で語った。松坂が「本当に楽しんでた」とうなずくと、鈴木も「ずっとパンチの練習してた」と感心しきり。綾野は「ボディバランスがハンパない。剛力彩芽、普通じゃない。ありがとう、助かった」とべた褒めすると、松坂も「普通じゃない!」と繰り返し絶賛した。

佐藤監督は、リアルタイムで「ガッチャマン」を見ていた世代ということで「1人1人のバックストーリーなど、いろんなことも考えました。背景にそういうものがあるんだと感じてもらえれば」と、熱い思いを口にした。テレビアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」は、1972年に放送がスタートし、平均視聴率21%を記録した人気シリーズ。40年を経て実写映画化された本作は、最新のVFX技術を駆使し、ドラマティックなロマンスも絡めた快作に仕上がった。【取材・文/山崎伸子】