日足 データ出典:キャピタルIQ

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【今回のまとめ】
1.FRBは量的緩和政策の縮小にすぐには着手しない
2.米国の主要株価指数は揃って大引けベースで新値をつけた
3.ザラバ・ベースではS&P500指数とダウ工業株価平均指数が出遅れている
4.小型株の先駆けは、国内指向の株に投資したいという投資家心理の表れ
5.7月17日のバーナンキ議長の下院証言は要注目

量的緩和政策の縮小が先送りされるとの観測で株高に

 先週(7月8日〜12日)は米国連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が量的緩和政策の縮小にすぐには着手しないという意味のコメントをしたため、米国株式市場が今年1月以来、週間ベースでは最も大幅な上昇を記録しました。

 S&P500指数は+2.96%の1680.19、ダウ工業株価平均指数は+2.17%の15464.3、ナスダック総合指数は+3.47%の3600.08といった具合です。

 なお3指数とも、大引けベースでは年初来最高値となっています。ザラバ(日中)ベースの高値はS&P500指数が1687.18、ダウ工業株価平均指数が15542.40をそれぞれ5月に付けていますので、まだそれらを抜いていません。

 いずれにせよ、相場というものは、新値を取った後でこれまでとは違う新しい買い手が参入することも多いです。よく「新高値を売ってはいけない」と言われるのは、このためです。

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