日経平均の日足チャート(6カ月)。緑が5日、赤が25日、青が75日の移動平均線(出所:株マップ)

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 日経平均は順調な戻り相場を続けています。日経平均が1万5942.60円を付け、前日比で1143.28円(7.32%)の急落に見舞われた「5.23ショック」からの相場の調整は、1万2415.85円を付けた6月13日でいったん終了しました。

 とりわけ、6月27日あたりから急激な戻り相場に入り、7月2日にはザラ場でも、終値でも1万4000円大台を回復しました。その後、ザラ場では3日と4日に1万4000円台を割り込む場面がありましたが、終値では1度も1万4000円を割っていません。

自民党が優勢でも「選挙時はオールキャッシュ」で

 さて、今回の戻り相場については、前回の当欄で、

『日経平均の目先の戻りメドは「約1万4700円」です。このため、参院選までは、私は約1万4700円から上は「売り目線」です。』

としましたが、これは変更していません。また、

『成り上がりたいあなたは参院選の投開票日には、株を一切持たず選挙速報を楽しみましょう。重要イベントの前には、基本的には「ノーポジ」が一番だと私は思います。』

ともしましたが、このスタンスの変更もなしです。

 仮に事前予想通り、自民党の大勝を好感し、投開票日明けの22日がご祝儀買いで高くなる可能性があったとしてもです。選挙は水物です。あなたが相場で成り上がりたいのなら、万が一のことを考え、オール・キャッシュで選挙後を迎えるべきです。また、事前予想通りの結果なら好材料出尽くしになる可能性も大ですしね。

 いずれにせよ、参院選挙後をオール・キャッシュで迎えたなら、あなたはなんのバイアスもかからない、ニュートラルな気持ちで相場に臨むことができるはずです。

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