熟練職人が作る「バルコスJライン」が好調 新ジャパンラグジュアリー目指す

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 鳥取県倉吉市に本社を置くバルコスから今年2月にデビューした、新ジャパン・ラグジュアリーライン「BARCOS J LINE(バルコスJライン)」が好調だ。デビューからこれまで予算達成率150%で推移しているという同ラインは、3月に大規模改装を終えた伊勢丹新宿本店のハンドバッグ モードゾーン唯一のジャパンブランドとして展開。世界基準のジャパンラグジュアリーの創出を目指し、職人歴30〜50年の熟練職人4名がバッグや金具を一つ一つ手作業で製作している。

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 「BARCOS J LINE」は、繊細でしなやかな曲線のモノクロ画を作風に持つイラストレーター大谷リュウジがデザイナーを務め、「新しい日本文化の創造」をコンセプトに現代アートやアニメといったポップカルチャーに代表される日本のクリエーションと職人技を融合。革なめしから裁断、縫製、彫金に至るまで、職人達が徹底的にこだわり抜いたバッグを13〜22万円代で提案している。

 「日本が誇るバッグブランドが無い」という伊勢丹新宿本店の需要に応え、「BARCOS J LINE」の最新コレクションが揃う同館のハンドバッグ モードゾーンには、「PRADA(プラダ)」や「GUCCI(グッチ)」といった世界のラグジュアリーブランドの商品も並ぶ。その中で、「BARCOS J LINE」はハリ箱型や切り目縫合型、上部半円型といったそれぞれの職人が得意とするハンドバッグを中心に、「他ブランドに引けを取らない売り場展開」(広報担当者)で様々なファッションの楽しみ方を経験し、目新しいものに興味を持つミドルエイジを中心に支持を獲得。今後は、7月17日から23日まで同館1階のハンドバッグ/プロモーションに特設スペースを設置する他、「美しい国の美しいバッグ」をキーワードに9月11日〜17日に伊勢丹新宿本館1階ハンドバッグ/プロモーション、9月18日〜24日に銀座三越ハンドバッグ売場で限定販売が予定されている。