アキレス腱断裂でリハビリ中のサネッティ「早く復帰したい」

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 日本代表DF長友佑都の所属するインテルで主将を務めるアルゼンチン代表DFハビエル・サネッティが、アルゼンチンメディア『TYCSports』のインタビューに応え、負傷からの早期復帰に意欲を見せた。

 サネッティは4月28日に行われたパレルモ戦で左足アキレス腱を断裂。全治6〜8カ月と見られる大けがを負ってしまったため、現役引退の可能性もささやかれたが、6月に1年間の契約延長が成立している。引退について問われたサネッティは、「けがは私を一層、復帰したいと思わせてくれた。可能な限りの方法で、早く復帰したいと願っている。それは、何よりも望んでいることだよ」と改めて引退を否定し、ピッチへの早期復帰を誓っている。また、現役引退後については、「いつの日か、インテルで監督をやりたい」と、監督業への関心を示した。

 8月で40歳となるサネッティは昨シーズン、負傷離脱するまでのリーグ戦34試合中、33試合に出場した。