新作映画『舞妓はレディ』の製作発表記者会見に周防監督のほか、上白石萌音、長谷川博己、富司純子が出席

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『Shall we ダンス?』(96)、『それでもボクはやってない』(07)など、数々のヒット作を手がけた周防正行監督が、20年前から温めてきたという最新作『舞妓はレディ』(14年公開)の製作発表記者会見が7月9日に開催。撮影は既に5月中旬より始まっており、7月末のクランクアップに向け佳境を迎えている撮影現場にて会見が行われ、周防監督ほか、主演の上白石萌音、長谷川博己、富司純子が劇中衣裳で出席した。

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近年はシリアスなテーマが多かった周防作品だが、舞妓を目指す一人の少女の成長を描いた『舞妓はレディ』は、歌ありダンスありの笑えて泣けるエンタテインメントになっているという。となると、何より気になるのは、周防監督のお眼鏡にかない、主役の舞妓・春子役に抜擢された上白石萌音の存在だ。周防監督は彼女のキャスティングにあたって、「昨夏オーディションした時には、初めての主演映画なのでお互いにすごく苦労するだろうと思っていましたが、その時に描いていた僕のイメージを現場では遥かに超えていました」と感心しきりの様子。

一方の上白石は、「小さい頃から歌や踊りが大好きでずっと練習していたのですが、この映画の撮影のために、新しく日本舞踊と鳴り物と方言のお稽古をしました。どれも本当に楽しくて、新鮮!」と、初主演のプレッシャーをものともせず、実に頼もしい堂々としたコメント。お茶屋のおかみを演じた富司純子も、それを裏付けるように「萌音ちゃんは本当に上手に踊られたので、相当お稽古をなさったんだなと思って感心しました。本当に努力家」と太鼓判を押していた。

最後に、京ことばでクランクアップでの意気込みを促された上白石が、「うちも素敵な舞妓さんになれるように頑張りますさかい、皆さん、楽しみにしておくれやす。おおきに」と笑顔でコメント。当日はうだるような猛暑の中、艶やかな舞妓姿ではんなりとした振る舞いを堂々と披露した彼女に、本作への期待は高まるばかりだ。【Movie Walker】