新社屋「資生堂銀座ビル」10月開業 ロオジエやロロピアーナが出店

写真拡大

 資生堂が、創業の地・銀座に地上10階・地下2階建ての本社新社屋「資生堂銀座ビル」を10月2日に開業する。新社屋はオフィス機能を中心に多目的ホールや商業スペースで構成し、商業スペースには同社が経営するフランス料理店「ロオジエ」やLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトングループ傘下に入るイタリアの高級カシミヤ・ウールブランド「Loro Piana(ロロ・ピアーナ)」が出店する予定だ。

資生堂、銀座に新社屋の画像を拡大

 「日本をオリジンとし、アジアを代表するグローバルプレイヤー」を目指す資生堂は、旧社屋の立て替えに伴い「資生堂銀座ビル」を「価値創造拠点」と設定。生産性の向上を目的に都内に分散しているオフィス機能の集約と効率化を推進していく計画で、部門の再配置を行うとともに一部の施設を閉鎖する。新社屋は資生堂を象徴する花椿と唐草模様の建物デザインを採用し、6階から10階の5フロアをワークプレイスとして使用。また、多目的ホールの「資生堂花椿ホール」や肌に深い悩みを抱える人にメイクアップアドバイスを行う美容施設「資生堂ライフクオリティー ビューティーセンター」、フランス料理店「ロオジエ」及び外部テナントが入居する。エントランス部分と1階に入る「ロオジエ」は10月25日、1〜2階の「ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店」は今秋中のオープンが予定されている。

 資生堂は、銀座における情報価値の受発信拠点として2001年に「資生堂パーラー」、「資生堂ギャラリー」などが入居する「東京銀座資生堂ビル」を開業し、2011年には総合美容施設「SHISEIDO THE GINZA」をオープン。並木通りに面した本社新社屋「資生堂銀座ビル」のオープンで創業の地に3つの拠点が揃うことになり、今後もグループのミッションである「美しい生活文化の創造」の実現に向けて、新たな価値創造に取り組んでいくという。

■資生堂
 http://www.shiseido.co.jp/