平和堂 2013年4月12日〜7月11日前場・日足

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株価:1698円(7/11終値) 予想PER:14.2倍 PBR:0.86倍 予想配当利回り:1.47%

目標株価とその目途:1年以内に2500円

とことん地域密着にこだわる店舗展開

 平和堂(8276)は、滋賀県を地盤とするスーパー大手。県内のシェアは10%台後半でトップクラスです。

 滋賀県以外の関西や東海地域にも出店していますが、同社の特徴は、やはり滋賀県内におけるドミナント戦略。これは、同じ地域に集中的に店舗を出店することで地域内のライバル競争を有利に進める経営戦略で、コンビニなど小売業界で見受けられるスタイルです。

 ちなみに、同社の店舗数ですが、中核店舗の平和堂や食品スーパーの丸善、百貨店のヤナゲンを合わせたグループ全体で147店。このうち滋賀県は79店舗を展開しています(いずれも13年7月10日現在)。全店舗の53%を集中出店していることになります。

 同社は滋賀県の伝統織物である「高島ちぢみ」を仕様した肌着やパジャマを開発したり、今年度から開始した野菜生産の設備では地元の障害者を積極的に雇用するなど、いわゆる地域密着を念頭に置いた店舗展開を進めています。

 また、買い物代行・家事請け負いの「ホームサポートサービス」も高齢者や子供を抱える家庭に好評を得ており、新規顧客の獲得に一役買っています。

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