投票日まで2週間を切った参議院選挙。各党が舌戦を繰り広げる中、政治への異色の提言本『総理大臣になりたい』が緊急発売される。

 本著を語り下ろしたのは、雑誌「東京人」の編集人を経て、作家・評論家となった坪内祐三氏。自民党閣僚の後ろ盾を務めた昭和のフィクサー・坪内嘉雄を父に持つことで知られている。

 坪内氏は、政治の黒幕であった父、間近に見てきた政治家たちの真の姿、戦後の歴代総理大臣を振り返る。「抜本的なことを言うと総理大臣になれない」「日本の場合、結局民主主義は生まれませんでした」などの主張には、思わずはっとさせられる。

 「アベノミクス」「沖縄基地」「靖国神社」等の諸問題への自説を唱え、「第一次坪内内閣」の組閣を発表。官房長官には阿川佐和子氏、少子化対策担当に高橋源一郎氏、閣僚に川上弘美氏、宮台真司氏、堀江敏幸氏らを推薦する、その真意とは? 日本の行方を決める一票を投じる前に刮目いただきたい。



『総理大臣になりたい』
 著者:坪内 祐三
 出版社:講談社
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