3Dシューズに注目 オランダ気鋭デザイナーとユナイテッドヌードがコラボ

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 パリ・ファッション・ウィークで発表されたファッションブランド「Iris Van Herpen(イリス・ヴァン・ヘルペン)」の2013年秋冬オートクチュールショーで登場した、3Dプリントによる12足のシューズが注目を集めている。Stratasys(ストラタシス)が開発した3Dプリンタを用いて、オランダ出身のデザイナーIIris Van Herpenと「UNITED NUDE(ユナイテッド・ヌード)」のクリエイティブディレクター兼創設者Rem D Koolhaas(レム・D・コールハース)がチームを組み実現した。

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 Iris Van Herpenは、先シーズンの2013春夏コレクションでMITのNeri Oxman(ネリ・オックスマン)教授とStratasysとのコラボレーションによって3Dプリンティングのドレスを発表。その成功を経て今シーズン、自然界からインスピレーションを得たコレクション「Wilderness Embodied」のシューズに、3Dプリンターの技術が活用された。素材には硬質半透明の黒と白のマテリアルが組み合わされ、木の根からインスピレーションを得たという複雑な格子デザインが特徴となっている。

 Stratasysは、3Dプリンタシステムとその造形材料の製造・開発を行っている企業。アメリカとイスラエルにそれぞれ拠点を置く、3DプリンタメーカーであるStratasysとObjet(オブジェット)の2012年の合併によって設立された。現在、アイデアの具現化をサポートするデスクトップ3Dプリンタをはじめ、さまざまなプロトタイピング向けシステムなどを提供している。