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あなたは寝る前にスマホをいじっていませんか? 「最近ぐっすり眠れない」「なかなか疲れがとれない」「肌荒れが改善しない」などの悩み…。実は就寝前のスマホ操作が原因かもしれませんよ。

これを聞いてドキっとした方は、今すぐ「スマホと睡眠にまつわるNG行動&付き合い方3つ」をチェックしてみて!

■スマホをいじっていると、就寝するまでの時間が30分も長くなる?!

スマホや携帯電話、パソコンなどの液晶画面から発生しているブルーライト。ある調査によると、この光を浴びると、せっかく眠りに就こうとしている脳が興奮して、就寝するまでの時間が30分以上長くなってしまうことが判明したのです。

特に暗い部屋でスマホや携帯電話を操作していると、瞳孔が開いて通常より多くのブルーライトが目に入ってしまう危険性があります。至近距離で使用するだけでもダメージの大きい光の影響を軽減するためにも、「寝室にスマホを持ち込まない」「明るい部屋でスマホを使用する」ことを心がけてみてはいかがですか。

■やっぱり手放せない! 今すぐ実践できるスマホとの上手な付き合い方3選

【その1】画面の明るさを調節しよう!

明るさを「自動調整」に設定していたら、暗いところで眩しいくらいに液晶画面が明るくなってしまった…なんて経験はありませんか? スマホや携帯電話の輝度を落とすだけで、ブルーライトによるダメージがぐっと軽減します。専用アプリ『明るさ調節』(iPhone/Android)もリリースされているので、チェックしてみてくださいね。

【その2】ベッドルームにはスマホ・携帯を持ちこまない!

暇つぶしのツールとしても大活躍してくれるスマホや携帯電話。手元にあると、つい時間を忘れてゲームをしたり、調べものに夢中になってしまいますよね。こうした寝室での使用時間を減らすためにも、枕もとにスマホや携帯電話を置かないことが大切です。1週間もすると、スマホのない生活にも慣れてくるはずですよ。

【その3】ブルーライトを遮断する専用メガネを使用する!

いま話題のブルーライトをカットしてくれるメガネを着用するのも1つの手段。仕事でパソコンに向かっているときはもちろん、プライベートでもスマホ操作するときに使用してみてはいかがですか? 長時間スマホをいじっている方は特に「目が疲れにくくなった」とすぐに効果を実感できるはずですよ。

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