ダンスで世界を旅するEXILEのUSA 盆踊りの習得にも興味

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EXILEの「USA」こと宇佐美吉啓が、ダンスを武器に身一つで世界中を旅する姿を収めた映画『DANCE EARTH〜BEAT TRIP〜』が現在、公開されている。今では14人となったEXILEの中でも最古参メンバーのUSAが08年から取り組んでいる「EARTH BEAT」とは何なのか? 公開されている映画は、どんな映画なのか? 6月12日発売の『クイック・ジャパン』vol.108で、USAはこのように語っている。

「僕が個人でやっている『DANCE EARTH』のプロジェクトで世界の踊りに触れていくうちに、その旅の空気を大きな画面で、景色の躍動感や素晴らしいサウンドと一緒に感じてもらいたい思いが膨らんでいったんです。見ている人も踊っている感覚にさせる。“心”まで踊らせる力がダンスにはあるんです」

本編では、ケニアやバリ、インド、アメリカなど7か国を訪れ、現地のダンスを体得したUSA。“地球上の全部のビートを乗りこなす”という大いなる野望を求めて旅を続けるUSAにとって、ダンスとはどのようなものなのだろう?

「人間が作ったビートだけでなく、もともと自然にある音を聞きながらその土地を歩き、人に会い、料理を食べることすべてがダンスだと思うんです。YouTubeでは家でも世界中の踊りを見られますけど、実際に五感で体験しないと僕はわからない。踊りって宇宙からのエネルギーを受けてその場にいる人たちに与える橋渡しの作用もあるらしいんですよ」

EXILEのリーダー・HIROが2013年いっぱいでパフォーマーを退くことを表明した際には、「僕も、“いつまで踊れるんだろう”」という不安を抱えたというUSA。しかし、旅の途中で訪れたケニアで、80歳を越える伝説のおじいちゃんダンサーに出会って、“死ぬまで踊るぞ”という気持ちになったそうで、

「年齢によって肉体だけでなく精神状態や好きな踊りも変わる。今は日本の踊りにも興味があるので10年後には盆踊りを極めているかも(笑)」

と、語っている。

◆『クイック・ジャパン』vol.108(2013年6月12日発売/太田出版)