『earth garden“夏”』の会場入り口

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 去る7月6日・7日、東京・代々木公園にて、フリーフェスティバル『earth garden“夏”』が開催された。

 同イベントは、オーガニック&エコロジカルなライフスタイルがより身近なものになることと、自然と人との共生の意識が毎日の暮らしに根付くことを願って、年4回実施されている催し。今回は「FESTIVAL for FUTURE」をテーマに掲げ、“あなたの明日をつくり、楽しく、豊かにしていく”ことを目的に、フリーライブやマーケットが展開された。

 会場には、数多くのテントが設営され、有機野菜などを原料にしたオーガニックフードや、クラフト作家による作品、デザイン雑貨、エコ雑貨のほか、NPO/NGO団体によるワークショップなど、さまざまな出店が登場。福島県の魅力をアピールする「福島フェス mini」も同時開催され、福島産の食材を使用したラーメンや焼き鳥、ケバブ、ビールのほか、雑貨なども販売。来場者たちは、代々木公園内に設営された約200ブースに立ち寄り、買い物を楽しんでいる様子だった。

 本イベントでとくに目を引いていたのが「食器のレンタル」と「ゴミの分別」。100円で食器(器とフォークや箸)をレンタル可能で、返却すると50円返金してくれるシステムとなっていた。返却口には端切れ(衣類などの切れ端)が用意され、使用した器やフォークの油汚れなどを端切れでふき取り、食器洗剤の使用を減らす試みが行われていた。

 また、ゴミを捨てるスペースにはスタッフが常駐し、ゴミの分別を徹底。ペットボトルを捨てる際には、包装フィルムをはがし、キャップとペットボトルを分けるようにスタッフから指示があり、ゴミを捨てる人たちは、ゴミの分別を意識するきっかけになっているようだった。

 このほか、各所にライブスペースが設けられ、メインステージではギターロックバンドのシーナ&ロケッツや、バンド・サニーデイ・サービスのボーカリストでもある曽我部恵一のフリーライブなど、合計38組のアーティストたちが歌や演奏を披露していた。