30代サラリーマンが知っておきたいお金の話 資産運用とアベノミクスについてまずは考えてみた

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学生時代からの親友である、大企業のバリバリ広告マン「周ちゃん」と、キレキレ公認会計士「えーちゃん」が飲み屋で何やら話をしている。

 30代も半ばに差し掛かった最近では、遊びや合コンの話が中心だった20代とは会話の内容も徐々に変わってきて、仕事やお金、社会や経済の話をすることも増えてきた。

 サラリーマンだって気にしていくべき、いや、誰もが本当は気になっている“お金の話”。

 何やら、周ちゃんの会社では企業年金制度が変更になり、確定拠出年金制度の説明会へ出席させられたが、イマイチ消化不良な様子…。アベノミクス効果で円安・株高が進む昨今、確定拠出年金の導入とも相まって周ちゃんの周りでも投資や資産運用の話がランチタイムの話題になっている。

 近ごろ資産運用にも興味津々な周ちゃんは、長いこと「趣味」で資産運用をしているえーちゃんに色々聞いてみるか、と思い立ったわけだ。

広告マン・周ちゃん(以下、周ちゃん) なぁ、去年の末頃からすごい円安と株高が進んだよね。えーちゃんは長いこと資産運用してるけど、結構儲かったんじゃない?

会計士・えーちゃん(以下、えーちゃん)そうだね〜。ほんと、すごい勢いで含み益が増えていったよ。

周ちゃん どんくらい増えた?

えーちゃん アベノミクス旋風が始まった2012年秋からメインで使ってる証券口座のトータルの資産残高が1.5倍くらいになったってとこかな。

周ちゃん 1.5倍になった、ってスゴいんじゃない?

えーちゃん 自分としては日経平均を参照指標にしてるわけではないけど、同じ期間の日経平均が60〜70%も上昇してることを考えれば、大したことないでしょ。とはいえ、2012年秋口から2013年春までの間に関して言えば、投資をしていたか、してなかったかっていうのが大きな違いでしょー。

周ちゃん すげえなあ。どういう風に運用してるの?

えーちゃん 世界中の株式や債券なんかに分散投資をしてるよ。仕事への支障がないよう、長期的な視野に立ってそんなに頻繁に取引したり大きく動くこともないし、特殊なことをやってるわけじゃないけどね。同じようにやってる人は、みんな去年の秋から同じような利益が出てるはずだよ。

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