東証1部・2部&大証1部・2部編 Vol.4
さて、個人投資家がアベノミクス相場で売買した人気株を集計したら、ダントツ1位はアイフル! ソニーが2位とは意外な気もするが、根強い?ソニー神話〞で「とにかく上がり始めたら買う」という初心者が多い銘柄、ではある。東証・大上位200銘柄の診断は必見!


56位 三菱自動車工業
(東1・7211/1000株)
現物取引 45位 信用取引 71位
円安による自動車株人気で上げたはずが、4月ごろから需給主導の思惑相場に変わってきた感がある。街中に三菱車が増えてくるまで、今の株価には割高感がつきまとうことになるだろう。

TOTAL:30 / 100

妥当な株価:100円 日経平均1万6000円なら:170円

現在株価:135円 PER(予想):18.1倍 PBR(実績):ー 貸借倍率:5.22倍 配当利回り:ー 本決算:3月末

前期実績:黒字 今期予想:黒字



57位 住友商事
(東1・8053/100株)
現物取引 32位 信用取引 84位
今期は小幅増益、小幅増配の予想だが、同社に限らず商社の業績予想はあまり当てにならない。EPSが高水準なわりに株価は安い。三井物産、三菱商事に比べて売買代金はやや少なめ。

TOTAL:71 / 100

妥当な株価:1550円 日経平均1万6000円なら:1600円

現在株価:1220円 PER(予想):6.4倍 PBR(実績):1.68倍 貸借倍率:7.35倍 配当利回り:3.78% 本決算:3月末

前期実績:黒字 今期予想:黒字



58位 NTTドコモ
(東1・9437/1株)
現物取引 27位 信用取引 92位
時価総額でトヨタ自動車、三菱UFJ FGに次ぐ。非i-Phone路線でスマホ事業を独自に発展させたガラパゴス化能力は、もはや伝統芸の域。財務体質の強さや増配トレンドが過小評価されている。

TOTAL:70 / 100

妥当な株価:18万円 日経平均1万6000円なら:17万5000円

現在株価:14万2300円 PER(予想):12.6倍 PBR(実績):1.18倍 貸借倍率:8.36倍 配当利回り:4.07% 本決算:3月末

前期実績:黒字 今期予想:黒字



59位 日本電産
(東1・6594/100株)
現物取引 71位 信用取引 46位
前期の大幅減益の反省か、電機業界依存の体制から自動車など他分野も含めた複合経営に転換することを表明し、アナリストから喝采を浴びた。「経営」のきちんとした数少ない会社だ。あとは実績待ち。

TOTAL:46 / 100

妥当な株価:5800円 日経平均1万6000円なら:7600円

現在株価:6370円 PER(予想):19.4倍 PBR(実績):4.60倍 貸借倍率:0.95倍 配当利回り:1.27% 本決算:3月末

前期実績:黒字 今期予想:黒字



60位 東急不動産
(東1・8815/1000株)
現物取引 74位 信用取引 45位
東京・渋谷エリアを拠点に住宅やビル賃貸など手広く経営。流通株数が少ないため、アベノミクス相場に乗って急騰した。有利子負債が1兆円近くあることを理由に、敬遠する投資家も少なくない。

TOTAL:48 / 100

妥当な株価:900円 日経平均1万6000円なら:1500円

現在株価:952円 PER(予想):25.8倍 PBR(実績):2.64倍 貸借倍率:5.41倍 配当利回り:0.72% 本決算:3月末

前期実績:黒字 今期予想:黒字



61位 新生銀行
(東1・8303/1000株)
現物取引 56位 信用取引 69位
これまで縮小均衡が続いてきたが、今期は社長が拡大路線をとると明言。株価は、公表された業績予想ベースでは割高だが、上方修正余地や来期以降の成長性も織り込めば逆に割安感も出てくる。

TOTAL:71 / 100

妥当な株価:280円 日経平均1万6000円なら:300円

現在株価:218円 PER(予想):13.1倍 PBR(実績):0.95倍 貸借倍率:5.07倍 配当利回り:0.43% 本決算:3月末

前期実績:黒字 今期予想:ー



62位 太平洋セメント