この世代の顔の薗田、2人の年下のスターに負けずツアーを盛り上げてほしい!(撮影:上山敬太)

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<長嶋茂雄INVITATIONAL セガサミーカップ 最終日◇7日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(7,096ヤード・パー72)>
 北海道にあるザ・ノースカントリーGCで開催された「セガサミーカップ」は、優勝した薗田峻輔をはじめ、2位タイの河野祐輝、4位タイの松山英樹、9位タイの小平智、片岡大育とこれからのツアーをけん引する20代前半世代の選手が顔をそろえた。
「セガサミーカップ」を1打速報で振り返る!
 89年生まれで同級生の薗田と小平はジュニア時代からの友人でありライバル。前日の夜にも食事を共にし、「今回のホテルも峻輔にとってもらった(小平)」と共にツアープレーヤーとなっても仲の良さは変わることはない。薗田の優勝シーンを18番グリーン横で見届け、がっちりと握手を交わした小平は「心からうれしいですね。小さいころからずっと一緒にやってきた仲間。刺激して、刺激されて、このままの状態で何歳になってもやっていきたい」と祝福するとともに今後のライバル関係の継続を願った。
 この日同組でラウンドした河野と片岡は88年生まれで薗田、小平の1つ上の世代。香川西高校のゴルフ部では河野がキャプテンで片岡が副キャプテンを務め、共に腕を磨いてきた。この日は、中学以来となる同組でのラウンドに「意識しすぎたのか出だし連続ボギーだった」と苦笑いを浮かべた河野が“66”を出したのに対し、片岡は“68”で河野に軍配。「実は片岡が出ている試合は成績が悪くて。悔しい思いをしていたけど、今回は勝ててよかった」とライバルとの戦いを心から楽しんだ。
 15歳で彗星のようにあらわれた高校生の石川遼、19歳にしてマスターズローアマとなった松山英樹らが一足飛びに輝かしいキャリアを築く中、地道にジュニア、アマチュアと実績を積んできた20代前半世代。2人の年下スターに先を行かれながら、自分のゴルフを模索しライバルたちと互いに切磋琢磨しながら腕を磨いてきた。その才能はツアープレーヤーとしてはまだまだ荒削りだが日本ゴルフ界にとって強い光となっていく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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