[シネママニエラ] 長崎出身で現役最高齢監督となる森 東監督が、長崎を舞台に、グループホームで暮らす89歳の認知症の母親とのおかしくも切ない日常を描いた『ペコロスの母に会いに行く』にて、原田貴和子&原田知世の姉妹が20年ぶり共演していることが明らかになった。

主人公・ゆういち役には長崎出身の岩松了、ゆういちの母・みつえ役には赤木春恵。若き日のみつえを原田貴和子が演じ、その友人・ちえこ役で原田知世が出演がする。本作で幼なじみのみつえとちえこを演じた原田貴和子、原田知世の姉妹共演は『私をスキーに連れてって』(1987年・馬場靖夫監督)、『結婚』(1993年・鈴木清順監督)以来20年ぶり、3回目となる。

原田知世は「静かに胸に響く物語です。私が演じたちえこはみつえの幼なじみで、二人の友情はとても深いものでした。離れていてもずっと互いの気持ちは近くにあり、それが心の支えとなって、懸命に生きてこられたのだと思います」と考察しており、さらに「どんなことがあっても生き抜いていくことの大切さや命の尊さを、あらためて感じました。長崎で生まれたこの作品に参加できたことをとても幸せに思います」と語っている。

本作の原作は、岡野雄一著「ペコロスの母に会いに行く」(自費出版・西日本新聞社刊)、「ペコロスの玉手箱」(自費出版)。

英題=
日本公開=2013年11月日
配給=東風
公式サイト=http://www.pecoross.jp/
c2013『ペコロスの母に会いに行く』製作委員会

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ペコロスの母に会いに行くペコロスの母に会いに行く [単行本]
著者:岡野 雄一
出版:西日本新聞社
(2012-06-30)