顔を歪ませてガチファイトを繰り広げるミシェル・ロドリゲスとジーナ・カラーノ。男でもドン引きしてしまうほどの激しさだ/[c]Universal Pictures

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スポーツカー、装甲車両、戦車までもが入り乱れる超絶カーアクションで話題の『ワイルド・スピード EURO MISSION』(公開中)。この映画、車同士の激しいぶつかり合いや、マッチョな男たちの肉弾戦もすごいが、実は登場する女たちのガチなファイトも見応え満点となっている。

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この戦いを繰り広げるのは、前々作『ワイルド・スピード MAX』(09)で死んだはずのレティを演じるミシェル・ロドリゲスと、アクションムービー『エージェント・マロリー』(12)で映画デビューを果たし、捜査官ライリー役に扮した女性総合格闘家ジーナ・カラーノ。二人はロンドンの地下鉄構内などを舞台に、随所で情念むき出しの荒々しいキャットファイトを見せてくれる。格闘家であるカラーノが華麗な打撃&寝技で攻めれば、武闘派女優として知られる(?)ミシェル・ロドリゲスも噛みついたり、引っかいたりと予測不能な動きでかく乱しながら応酬したりと、インパクトは充分。彼女たちのキレのある動きには、男性であっても思わずたじろいでしまうはずだ。

ちなみにミシェルはジーナとの激闘シーンについて、「映画に登場する女性の格闘ものって数えるほどだから、荒々しいものにしたかったの。男のタマを蹴り上げるような『キル・ビル』(03)は最高だし、女同士の戦いだって捨てたもんじゃないのよ。やるからには徹底的にやらないとね」と、気合充分で撮影に臨んでいたことを明かしている。

映画は、シリーズ初となるヨーロッパ上陸を果たし、今回もド派手なカーバトルを展開。スタイリッシュな高級スポーツカーと、ゴツゴツした装甲車両のミスマッチな競演をはじめ、迫力満点の映像は必見だ。また、国際警察、重要機密、陰謀といったモチーフを組み合わせた壮大なストーリーにも注目。その一環として繰り広げられるのが、武闘派女優たちの容赦ないバトルというわけだ。

カーマニア垂涎のアクションだけでなく、生身の人間の戦闘シーンからも目が離せない本作。装甲車両よりも恐ろしい(!?)女同士のバトルを見逃すな!【トライワークス】