カネボウやRMKなど8ブランド 美白化粧品54製品を自主回収

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 花王グループ傘下のカネボウ化粧品、リサージ、エキップの3社は、「アクアリーフ」や「RMK」を含む8ブランド計54製品の自主回収を開始した。対象は、医薬部外品有効成分ロドデノールが配合された美白化粧品。カネボウ化粧品の公式サイトでは、「お詫びと自主回収についてのお知らせ」を掲示し回収を呼びかけている。

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 カネボウ化粧品は、肌がまだらに白くなったとの報告を7月4日時点で39例受け、製品に含まれる医薬部外品有効成分ロドデノールと症状との関連性が疑われるため、自主回収を実施。「カネボウブランシール スペリア」、「suisai」、「トワニー」、「インプレス」、「アクアリーフ」、「リサージ」、「RMK」、「SUQQU」の8ブランドの中から54製品が回収対象となり、販売済みの製品はおよそ45万個に及ぶという。

 ロドデノールは、カネボウ化粧品が独自に開発した美白有効成分で白樺の樹皮などに多く含まれている成分。2008年1月に厚生労働省から新規医薬部外品有効成分としての認可を取得していたが、カネボウ化粧品は今後、成分の安全性確認のため自主基準を再検討すると発表した。

■カネボウ化粧品
 http://www.kanebo-cosmetics.co.jp/