タレントの大竹まことの実母が2日亡くなった。大竹は5日告別式のため、お昼にレギュラー出演しているラジオ番組の出演を取り止めた。

月〜金曜に生放送されている『大竹まこと ゴールデンラジオ』(文化放送)のメインパーソナリティ、大竹まことが5日急きょ出演を取り止めた。2日、大竹の母親が92歳で亡くなり、5日行われた告別式に出席するためだ。

同番組では大竹が所属するコントユニット・シティボーイズのメンバーである、きたろうがピンチヒッターを務めた。きたろうは、前日の通夜に出席したが、大竹の希望で近親者のみで行われたそうだ。「故人を偲ぶいい式だった」と明かした。

亡くなられた2日から5日の出演を休むまで大竹は番組内で、母親が亡くなったことについて一切触れることはなかった。唯一、4日に共演した光浦靖子が短く髪を切ってきた際に、昔の思い出として自らも小学3年生までは“おかっぱ”だったことを明かし、「おふくろは見栄っ張りだったから」と編み上げの革靴にセーターを着ているような子だったと小さい頃の母との思い出を語った。

現在、大竹は「納骨まで一緒にいたい」と語っているという。ご冥福をお祈りします。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)