東京駅八重洲口に屋根付き歩行空間「グランルーフ」9月完成へ

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 昨年10月の丸の内駅舎保存・復原工事の完成に続いて、東京駅八重洲口に南北をつなぐ大屋根やペデストリアンデッキ、商業施設などで構成する「グランルーフ」が9月20日に開業する。JR東日本による「東京ステーションシティ」の開発プロジェクトのもと進行中の歩行空間で、近代的なデザインの都市景観を創出。商業施設部分には旅や文化、健康をテーマとした全15店舗が入り、周辺施設とフロアを直結させることで駅周辺の利便性と回遊性を高める。

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 JR東日本は「東京ステーションシティ」の街づくりにおいて、東京駅丸の内駅舎や皇居といった丸の内側を「歴史・伝統」のイメージで構成。一方の八重洲側はツインタワー(グラントウキョウノースタワー・サウスタワー)に加え、新たに光の帆がモチーフの「グランルーフ」を開業して、「先進性・先端性」を象徴する景観を取り入れる。「グランルーフ」の開発面積は1万4,000平方メートルで、長さ約230メートルの大屋根とペデストリアンデッキを設置する。

 商業施設はJR東日本グループの鉄道会館が運営し、売場面積は約1,900平方メートル。「Yaesu Sensational Scene(ヤエス センセーショナル シーン)」をコンセプトに地下1階から地上3階まで全15店舗で構成し、「Travel」「Culture」「Health」となどとフロアごとにテーマを設ける。また、地下1階で「グランルーフ」とつながる駅ナカ施設「キラピカ通り」が全面リニューアルし、施設名称を「グランルーフ フロント」に変更。「進化する日常」をコンセプトに「新たな価値基準での上質な日常」が体感できるアイテムやサービスを拡充する計画で、オフィスワーカーを中心とする来街者層をターゲットにカウンターを併設したダイナー形式のレストランやATMコーナー、モバイルショップ、カメラショップなどが入る予定だ。

■グランルーフ
 所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1

■グランルーフ ショップ情報
 築地寿司清/Vittorio Pomodoro Tsukiji/築地 味の浜藤 醍醐味/山形酒菜一/天喜代/鳥元/伊達の牛たん本舗/浅草今半/神座飲茶楼/みそかつ 矢場とん/R.L WAFFLE CAFE/東京 米 BARU 竹若/VOLPUTAS OLIVEOIL DINING TOKYO/ふれんち茶懐石 京都 福寿園茶寮 etc

■グランルーフ フロント ショップ情報
 カフェ・マイアミ ヴィッラ/コクミン/ワイン食堂 旅する子ブタ/噺屋/HAMBURG WORKS/ACORN/みずほ銀行ATM/カメラのキタムラ/ソフトバンク/MAISON DE LOBROS BUFFET & DESSERT/キタムラK2/エンツォ/AMO'S STYLE by Triumph/JINS/HANAKO