京都にファッション専門ギャラリー 芸術大学の教授らが運営

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 ファッションの専門ギャラリー「gallery 110」が、7月14日に京都・西ノ京職司町にオープンする。ファッションの研究者やキュレーター、デザイナーら様々な立場の専門家により運営。展覧会はじめ勉強会や受注会などの開催を通じてファッションの文脈につながるような取り組みを行っていくという。

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 「gallery 110」は、京都服飾文化研究財団の石関亮と筒井直子、京都造形芸術大学准教授の成実弘至と同大学に通う小梶真吾、京都精華大学講師の蘆田裕史、武庫川女子大学講師の井上雅人、神戸大学准教授の朝倉三枝、神戸芸術工科大学助教の小北光浩らのメンバーによって運営されるギャラリー。ファッションを学ぶ学生と卒業生、ファッションの文化的な側面を成熟させていくような作品の発表、レクチャー、勉強会など、ファッションを考えるための場として機能していく。また、東京以外で受注会を開催する若いデザイナーやブランドが増えてきていることに着目して、展示会や受注会の貸しスペースとしても利用し、学生が作品に触れられる機会を提供する。

 ギャラリーのオープン初日からは、京都造形芸術大学空間演出デザイン学科ファッションデザインコース4回所属の2組による作品展示「two_two 展」を26日まで開催。高原颯時+束田成也は「お父さんはパイロットではない」をタイトルにファッションの根源にあるという「飾り」にフィーチャーし、小梶真吾+立川愛子はリアルとファンタジーの2つの街を行き来するアクティブな現代の女の子を表現する。

■gallery 110
 所在地:京都市中京区西ノ京職司町67-15 1/8 bldg. 4A
 営業時間: イベントにより異なる
      ※two_two 展は12:00〜20:00(最終日のみ17:00まで)