SNSでも使える!話題の“スルースキル”を知っていますか?
あなたは友人や上司の発言に「どんな返答したらいいかな…」と悩んだことはありませんか? いつも気の利いたコメントを返そうとすると、疲れ果ててしまいますよね。
そんなときに大活躍してくれるのが「スルースキル」。別名“鈍感力”とも呼ばれるこの能力は、相手の発言をあえて無視したり、聞き流すことで、トラブルを上手に回避できるそう。
今すぐ活用できる実用例を参考に、スルースキルを身につけてみてはいかがですか? 相手に不快感を与えることもなく、世渡り上手になれるはずですよ。
■SNSでも使えちゃう! スルースキルの実用例3つ
【その1:Twitter編】
頻繁にツイートしていると、リプライされないことが増えてきませんか? これをイチイチ「無視された」「反応がない」と落ち込んでいると、きりがありません。何事もなかったかのようにスルーしちゃいましょう。
もちろんあなたが友人のツイートにリプライしたときも同じです。「なんで返信してこないの?」と、相手に過剰な要求をするのは絶対にNG。こうしたケースは、相手に悪意のないことがほとんどなんです。心の中ではイラっとしても、じっと堪えてスルーしてくださいね。
どうしても我慢できないときは…こっそり「フォロー解除」ボタンを押してしまえば、気が楽になるかもしれませんよ。
【その2:Facebook編】
「最近ついてない」「仕事を辞めたい」「彼氏が…」など、いつもネガティブな発言ばかりしている友人はいませんか? 初めのうちは友人たちも「大丈夫?」と声をかけていたかもしれませんが、次第に誰もコメントしなくなっていきますよね。実はこれもスルースキルの1つ。
また、設定をしていないと、タイムラインに友人の友人の情報まで表示されてしまうことがあります。元彼や元彼女など、共通の知り合いを通じて知りたくなかった情報が耳に入ってしまう前に、投稿内容を非表示にしておくとよいですよ。
【その3:実生活編】
相手は気づいていなくても、周りを不愉快にしてしまう行動ってありますよね。たとえば、貧乏ゆすりをしたり、爪を噛んだりする人。同僚や部下の場合は、注意することもできますが、上司の場合はぐっと我慢することしかできません。「クセは言っても直らない」と心の中で唱えながら、他のことに注意を逸らしましょう。
また、相手を深読みしすぎないのも、スルースキルを高めるポイントです。「本当はこんなこと考えてるのかな…」「今こんなことをしたら喜ばれるかな」など、気配りが必要なシーンはありますが、頑張りすぎはNG。たまには肩の力を抜いて、嫌なことに耳を塞いでみてはいかがですか?
ストレス社会で生き抜くには、神経を休めることも大切です。スルーできるポイントを見極めて、心を休めてみてくださいね。
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