篠原涼子が吹替挑戦「難しい」、今夏公開の「ワールド・ウォーZ」。

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女優の篠原涼子(39歳)が7月4日都内で行われた映画「ワールド・ウォーZ」の日本語吹替版声優発表会イベントに出席。ハリウッド映画の吹替に初挑戦した。

「ワールド・ウォーZ」は、8月10日より劇場公開される、ブラッド・ピット主演の最新作。全人類を絶滅へと導く“謎のウイルス”の感染の原因を解明するため、カオスと化した世界を奔走する主人公を描いた作品で、篠原は主人公の妻カリン・レイン(ミレイユ・イーノス)役の日本語吹替版を担当することが決定した。

イベントでは、まず、篠原の収録中の様子を撮影した映像と、篠原の声があてられ、一部完成した本編の映像を続けて上映。その後に初夏らしい爽やかな白レースのミニワンピ姿で篠原が登壇した。

本作の観た感想について篠原は「もうずっとハラハラドキドキの連続で、目が離せなかったです。私、こういう映画が大好きなので、もう『待ってました!』という感じです!」とコメント。見どころは「やはり、家族や仲間、友人たちとの絆がピックアップされている所ですね。絆が深まるほど、ブラッド・ピットさん演じるジェリーの原動力に繋がっている所が素晴らしかったです」と熱弁を振るった。

映画にちなみ、「世界がパニックになったら篠原さんは実際にどのように行動しますか?」と聞かれると、「そうですね。その状況を考えながら観ていたんですけど、答えが見つからなくて。ぜひ皆さんにご覧頂いて答えを教えてほしいなと思います。もし今ここにいるマスコミの皆さんが感染者だったら、どうしましょう!もう何もできないですね(笑)」と逆質問。

ハリウッド映画の吹替オファーについては「吹き替えという仕事はすごくやってみたい仕事だったので、すごく嬉しかったです。緊張もしましたが、楽しかったです」。実際にやってみた感想としては「アフレコの経験は少ないのですが、カリンという女性を映像で見て、直感を大切に新鮮な気持ちで演じました。この映画は観ているだけで気持ちが高まるので、とてもやりやすかったですし、スタッフさんも優しくて、楽しかったです」と、素敵な経験になったそうだ。

また、女優と声優の違いについては「女優では動きや表情で役を表現しますが、吹き替えは声だけですのでとても難しかったです。でもとても勉強になりました。カリンとして、本当に映画に入ったような気持ちになれましたね」とのこと。

そして最後に「私もまだまだアフレコは経験が少ないですが、この映画にふさわしいカリンという役を精一杯務めたいと思っております。アフレコはあと半分残っていますので頑張ります!」と語り、発表会を締めくくった。

「ワールド・ウォー Z」は8月10日(土)、全国超拡大ロードショー。


☆「ワールド・ウォー Z」ストーリー

来たる“Zデー”に備えよ。その時守るのは家族か、世界か。

元・国連捜査官のジェリー(ブラッド・ピット)は妻と2人の娘と共に渋滞にはまっていた。空にはヘリコプターが飛び交い、バイクに乗った警官は猛スピードで走り抜ける。なかなか動かない車列にジェリーはこれがいつもの交通渋滞ではないことに気付く。次の瞬間、背後からもの凄い勢いで暴走するトレーラーが迫ってくる。必死で家族を守り、その場から逃げ出したジェリーだったが、すでに世界中が大混乱に陥っていた。

ニュースでは、爆発的に拡大する“謎のウイルス”が日に日に感染者を増加し続け、も はや世界中の政府や軍隊の組織は崩壊していることを告げる。そんな中、かつて国連職員として世界各国の調査を行ったジェリーに“謎のウイルス”を食い止めるべく白羽の矢が立った。怯える家族の側にいたいという思いと、世界を救わなければならないという使命の狭間で、ジェリーは究極の選択を迫られる。感染の速度は加速する一方で、人類に残された時間はわずかしか残されていない――。