インテリア文化研究所(本田榮二代表)は、7月3日(水)、(株)川島織物セルコン東京ショールームにて、「フリースとデジタルプリントがグローバル時代のインテリア業界を大変革する」と題したセミナーを開催、インテリア業界関係者はもちろん、インテリア業界に関心を示すプリント業界関係者も含め約90名が参加した。
今回のセミナーは、本田氏が十年来、可能性について言及し続けてきたフリース壁紙と、近年の技術革新によって世界のデザイン界で大注目されているデジタルプリントが融合し、日本の壁紙市場を大きく変革すると予測する非常に興味深いもの。これにより住宅市場においてアクセントウォールの急増やリフォーム市場の拡大、季節や気分による壁紙の取り替えといった新需要が創造されるとした。
続く第2部では、カラー&デザインの専門家である網村眞弓氏(Color Design Firm代表)が「デジタルプリント時代のデザイン戦略を提案する」というテーマの下、デジタルプリントがもたらす、来るべきオンデマンドによるデザイン展開に対応したデザインのあり方について自説を展開した。そして第3部として日本ヒューレットパッカード社によるデジタルプリントの最新動向が紹介された。