2日放送の日本テレビ系バラエティ番組「解決!ナイナイアンサー」に、タレント・俳優の山田雅人が出演し近況を明かした。

山田は情報番組「おはよう朝日です」(朝日放送)のインタビュアーからスタートし、バラエティ番組「ざまぁKANKAN!」(読売テレビ)の司会で関西を中心に活躍。その後全国放送の仕事もこなすようになり、TBS系ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」にも出演、近年は俳優・司会業を中心に活動している。

そんな山田が東京大学を受けるきっかけとなったのは、2006年のバラエティ番組「ド短期ツメコミ教育!豪腕!コーチング!!」(テレビ東京系)。同番組で東京大学の受験に挑戦して以来、東京大学に憧れるようになり、その後の私生活でも7年にわたり受験しつづけているという。

VTRでは現在、山田が受験勉強に一日約8時間をさいていることを紹介。またトイレには漢文の文法、寝室には歴代総理大臣や将軍の政策のまとめ、階段には英単語など、自宅のありとあらゆる場所が山田の勉強用メモで埋め尽くされている様子を映した。そんな勉強漬けの毎日が、とにかく楽しくてしょうがないというのだ。

しかし、妻の美恵さんは切実な悩みを抱えている。番組のインタビューに対し「大きい問題としては、収入が減りましたので…そこはちょっと困るかな」と語り、山田の東大受験によって、経済的に貧窮していることを明かした。

現在、山田はテレビのレギュラーはなし。主な収入源は「かたり」と題した一人しゃべりの舞台で、受験勉強を開始する前に比べると、収入は10分の1に減ってしまったという。「家庭教師代も高いです。1週間で3万円、月12万円」「模試が1回5000円、それが年5回で2万5千円」と山田自身も語っており、これまでに総計500万円を費やしたと告白している。

この状況をみたスタジオからは、家庭を顧みない山田に対し批難が相次いだ。幸せ住空間セラピストの古堅純子氏は、受験グッズで埋めつくされた家について「あの家で幸せなのは、山田(雅人)さんだけなんですよ」「どこで家族はくつろげばいいの?全くくつろげる住空間になってない」と、現在の環境は家族のストレスになっていると叱責。さらに「勉強する場所はキチンと決めて、それ以外は家族のくつろぐ場所と決めるだけで、状況は絶対に変わると思います」とアドバイスした。

また、大手予備校・河合塾の講師を16年務めた三石由起子氏は、山田のセンター試験の最高得点が693点であることに触れ「東大入る子って、(漢文で)満点とるんですよ」と現実を突きつけた。さらに「東大は国民の税金で成り立ってるんです」と話し、仮に山田が合格しても、年齢を考えると税金の無駄遣いになると語り、「プロとして一言だけアドバイスしておきます。何年やっても絶対受かりません」と断言した。

しかし、「東大合格」という山田の夢を、家族は積極的に止めるようなことはしていないようだ。スタジオで紹介された19歳の長女からの手紙には、山田に対する感謝の言葉だけでなく「私が就職して、お給料を貰えるようになったら、塾代をだしてあげるね」と応援のメッセージが書かれていた。

今後も山田は信念を曲げず、東大受験もやめないという。ただし、家族の窮状と暖かい想いを知り、番組最後には、家中に張ってあるメモは取り外すことを約束した。今後、50代の山田に桜が咲くことはあるのだろうか。【関連記事】
「渡る世間は鬼ばかり」2週連続スペシャルドラマが今年も放送!
パチンコ営業打ち止め? 『渡鬼』復活情報にニンマリの泉ピン子
高田万由子、6歳の息子が振るう暴力に苦悩
片付けられない「汚部屋」に悩む安田美沙子に共感する女性達

【関連情報】
解決!ナイナイアンサー - 公式サイト