赤い丸に注目。押入れの隙間から、“何か”がこちらをのぞいている!?(次の写真でアップになります)/[c]中山昌亮(秋田書店)2004/「不安の種」製作委員会2013

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「怖すぎてヤバイ」「生理的嫌悪を感じる」など、ネットを中心に話題の“オチョナンさん”をご存知だろうか?ホラーコミック「不安の種」に登場するキャラクターで、シルエットだけ見ると普通の人間。だがその正体は、90度回転させたように見える目と口を持つ、“何か”なのだ。

【写真を見る】写真の明度を上げると…これが禍々しい視線を送るオチョナンさんの姿だ!

その不気味さは、原作者の中山昌亮が自身のブログで「自分で言うのも何ですが気味悪いです」と言及したほど。過去にはフィギュア化されるなど、知る人ぞ知るこの人気者(!?)は、実写版として7月20日(土)より公開される映画『不安の種』にも当然登場するのだが、いったいどのような姿になっているのか?今回、そんな気になるオチョナンさんの劇中画像の入手に成功した。

画像には、押入れに潜むオチョナンさんの姿がぼんやりと映っている。実際に劇中でどのような姿を見せてくれるのか楽しみだ。そんな本作のメガホンをとったのは、映画化もされたTVドラマ「放送禁止」シリーズや『パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT』(10)、最近では深夜族の話題をさらったTVドラマ「eveのすべて」も手掛けていた長江俊和監督。脚本も執筆し、日常に潜む小さいながらも強烈な恐怖をとらえたオムニバス形式の原作を、1本の長編にまとめあげている。

CGではないリアルな造型で恐怖を増幅させたのは、『クロユリ団地』(公開中)にも参加した特殊造形クリエイターの百武朋。原作以上に、一度見たら忘れられない鮮烈で禍々しいオチョナンさんを具現化させた。貞子に伽椰子、俊雄にミノルと、個性派ぞろいのJホラー界期待のニューカマー、活躍を見届けるには“怖いもの見たさ”では済まされない、それなりの覚悟が必要かもしれない!?【トライワークス】