本作が初共演となる佐藤健と藤原竜也

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2012年8月25日に全国329館で公開、興行収入30.1億円を記録した大ヒット作『るろうに剣心』の続編製作が決定した。動乱の幕末が終わり明治という新たな時代を迎えた東京を舞台に描かれた前作に続き、原作ファンの間で人気の高い「京都編」をベースに、日本制圧を目論む新たな敵が待ち受ける京都が舞台となる。

2部作連続公開で描かれる『るろうに剣心 京都大火編』(前編)と『るろうに剣心 伝説の最期編』(後編)。スケールとアクションだけでなく、長編ならではの緻密な物語設定と、主人公の心情の変化まで繊細に描写されたアクション感動巨編になるという。

前作に続き、主人公・緋村剣心を演じるのは佐藤健。「もう一度剣心を演じることができる幸せと、さらなる大きなハードルを越えなければいけないプレッシャーを感じ、気が引き締まる思いです。今回の京都編は、原作ファンの一人としても『るろうに剣心』を実写化するなら欠かせないと思っていたクライマックスとも言える物語なので、描くことができてうれしいのですが、同時に実写化するのがとても難しいテーマでもあります。ただ、せっかくやらせていただけるのなら、前作を超えるものをつくらないと意味がないし、原作ファンの方にも納得していただけるものをつくれないと、この映画を撮る資格がないと思います。そのためにぼくにできることとして、とにかく監督を信じ、原作の魂を汲んで丁寧に剣心を演じ、そして前作を超えるスケールアップしたアクションに挑戦したいと思っています。すでに気持ちを新たに、数か月前から殺陣の稽古や乗馬の練習を始め、何度も話し合いを繰り返しています。キャスト、スタッフ一同、覚悟をきめて誠心誠意この作品と向き合っていくつもりですので、もしよろしければ応援のほどよろしくお願いします」と意気込みを語る。また、武井咲、蒼井優、青木崇高、江口洋介らも前作に引き続き出演が決定。

そして、剣心の後継者であるにもかかわらず最大の敵となる宿敵・志々雄真実(ししお まこと)役には藤原竜也。「自分も剣心世代として子供の頃アニメを通じて観ていましたが、今回まさか志々雄役のオファーをいただくなんて思ってもいませんでした。原作の中でも最も人気のあるキャラクターだと思いますし、演じさせていただくにあたりもちろん色んな意見があると思いますが一生懸命取り組みたいと思います。『藁の楯 わらのたて』に引き続き悪役を楽しみ、全うできればと思います」(藤原)

製作はワーナー・ブラザース映画。すでにクランクインしており、今後、関東近郊・京都を中心に撮影を行う予定だ。2014年夏に前編/後編が連続公開となる。【Movie Walker】