PGAツアーは、USGAとR&Aが発表した2016年シーズンからパターを体に固定してストロークする打ち方(アンカリング)の禁止に合意したことを発表した。
アンカリングの禁止が決定、2016年シーズンから導入
 これまでPGAツアーはUSGAとR&Aのアンカリング禁止案に反対の姿勢を示していたが、6月24日の役員会で禁止ルールの受け入れを決定。PGAツアーのティム・フィンチェム会長は「アンカリング禁止がツアーの競技又はPGAツアー全体の成功に対して影響を与えないということ結論付けた」とコメントを発表した。
 PGAはツアーにとって適切と判断すれば、USGAとR&Aが定めたルールを変更して競技を行うことができたが、ツアーによってルールが異なる現象が起きてしまうことが懸念されていた。
 近年は今季のマスターズを制したアダム・スコット(オーストラリア)、2012年の全米オープン王者ウェブ・シンプソン(米国)などアンカリング使用者の優勝が相次いだことでそのストローク方法に注目と疑問が投げかけられていた。
 しかし、今回の決定によって2016年から米ツアーでもアンカリングでのストロークが禁止に。18%を占めるといわれるPGAツアーでのアンカリング使用者達はストロークの変更を余儀なくされることとなる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>