「マニラの困窮日本人はいかにして生まれたのか?」 など作家・橘玲の人気コラムランキングを発表

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作家・橘玲氏がザイ・オンラインとタッグを組んだ「海外投資の歩き方」サイト。毎週公開される橘玲氏自身の珠玉のコラムの2013年上半期のアクセスランキングBEST15を一挙発表します。

アクセスランキング1位

【橘玲の世界投資見聞録】
フィリピン・マニラの”困窮日本人”はいかにして生まれるのか?

 マニラにある日本大使館には、3日に1人の割合で、異国の地でホームレスになった日本人がやってくる。そのほとんどが高齢の男性で、「困窮邦人」と呼ばれている。フィリピンだけで年間100人という数に驚くかもしれないが、これは2011年の数字で、前年(2010年)の海外援護統計では332人と、毎日1人の割合でマニラの大使館やセブの出張駐在官事務所に一文無しになった日本人が駆け込んできた。ちなみに、国別の困窮邦人は2位がタイ、3位がアメリカ、4位が中国、5位が韓国となっているが、フィリピンだけで全体の半分近くを占めておりその数は圧倒的だ。 

アクセスランキング2位

【橘玲の日々刻々】
中国経済を待ち受ける「人口オーナス」の衝撃

 すでに大手メディアも報じはじめたように、中国経済の減速がはっきりしてきた。もちろんどのような国も、年率10%を超えるような高度成長を何十年も続けることができるはずはないから、市場の成熟にともなってGDPの伸び率が鈍化してくるのは自然だ。ここでは、今後2〜3年の中国経済を考えるうえで重要となる「人口ボーナス」と「人口オーナス」についてかんたんにまとめてみたい。 

アクセスランキング3位

【橘玲の日々刻々】
橘玲×藤沢数希 特別対談
「金融幻想の終わり」を語る!(1)
それでも外資系金融は終わらない!?

 『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』などで、個人の資産運用に革命的な示唆を与えプライベートバンクの実情にも詳しい、作家・橘玲氏と『外資系金融の終わり』がベストセラーになっている、藤沢数希氏との初めて対談が実現。金融業界の裏側をセキララに語り合った内容を4回にわたって掲載する。その第1回は、外資系金融の実情について。 

アクセスランキング4位

【橘玲の日々刻々】
日本にブラック企業がはびこる理由

 2008年12月末、東京・日比谷公園の一角に突如、巨大なテント村が姿を現わしました。これをきっかけに、マスメディアは派遣社員の過酷な労働環境を連日のように報道し、経済格差が大きな社会問題になっていきます。そこでの論調は、「派遣社員はかわいそうだから正社員にするべきだ」というものばかりでした。こうして、年功序列、終身雇用を理想とする“正社員神話”が蔓延していきます。

アクセスランキング5位

【橘玲の日々刻々】
アメリカ社会は人種ではなく“知能”によって
分断されている

 すこし前の話だが、ワシントンのダレス国際空港からメキシコのカンクンに向かった。乗客は約8割が白人で残りの2割はアジア(中国)系、あとは実家に帰ると思しきヒスパニックの家族が数組という感じだった。その富裕層の割合は、アメリカの人種構成とは大きく異なっている。国勢調査によれば、全米の人口のおよそ7割は白人(ヨーロッパ系)で、10%超がアフリカ系(黒人)、6%がヒスパニックでアジア系は5%程度だ。しかし私が乗り合わせた乗客のなかに黒人の姿はなく、メキシコに向かう便にもかかわらずヒスパニックの比率もきわめて低かった。 

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