【図1】日経225mini5分足チャート

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 6月10日1100円(陽線)、6月13日1000円(陰線)、6月21日690円(下ヒゲの陽線)……。これは日経225先物の1日の価格の高低差だ。半年前なら200円も動けば、「よく値が動いた日」として相場ニュースで報じられていたが、今では桁違いに大きな値動きとなっている。これだけ値動きが大きいとトレードで困ったことが出てくる。

値動きが大きいと価格が見えなくなる!?

 それは「チャートが見にくくなる」ことだ。特に、1分足、5分足、15分足などの日中足が見にくくなる。

 【図1】と【図2】の5分足チャートを見比べてみよう。実はこのチャート、同じ日の5分足を表している。ただし、【図1】では右側に表示された価格の目盛りは150円値幅だが、【図2】では50円幅となっている。

 注文で指値をする時には刻み値を正確に見たい。その場合は明らかに【図2】のほうだ。これならチャートを見ながら「1万2765円に買い指値を入れよう」といった判断ができる。

 この日は、価格の高低差が690円もあった。日経225miniの刻み値は5円だが、【図1】のチャートでは、とても5円値幅が判別できない。指値価格の判断も難しい。

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