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 25日に動画サイト上で公開された歌手・安室奈美恵の最新ミュージックビデオ「Let Me Let You Go」について、タレントのふかわりょうが30日、自身のラジオ番組で苦言を呈した。

 同MVは、米ロサンゼルスの夕暮れの海辺で、安室が白いピアノを弾きながら情感たっぷりに歌っているもの。一部報道によると、ピアノ演奏は本人の提案によるものだという。

 テレビやニュース媒体は「安室奈美恵、ピアノ演奏初披露」などの見出しで大きく取り上げ、たちまち話題に。同曲は7月10日発売のアルバム『FEEL』(Dimension Point)の収録曲だといい、日本トップアーティストの新作にビッグセールスが期待されている。

 一方、ふかわりょうといえば、幼少期からピアノを習い、芸能界屈指の腕前を持つことで有名。また、1998年頃からROCKETMAN名義で音楽活動を行い、シングルがiTunes Storeで1位を獲得するなど音楽好きの間で支持を集めているという。

 そんなふかわが、自身のラジオ番組『ROCKETMAN SHOW』(J-WAVE)で、同MVに映る安室の指元について「指の形が、どうしても初心者の形」「その弾き方では、この音は絶対に出ない」と“当てぶり”であることを指摘。「(“弾き語り初披露”をうたうのなら)発表する音は自分で奏でた音じゃないとアウトだと思っている」とした上で、「安室さんというのは、アーティストではなくパフォーマーなんだ、と思った。アーティストだったら、あれはできない」と述べた。

 さらに、「安室ちゃんのファンの中にも、軸足がピアノにある人がいる。そういう人はたぶん、すごく悲しい気持ちになってると思う」と話し、レコード会社のエイベックスに対しても「音楽業界を舐めてんのか?」と批判した。

 これを受け、ネットでは『演出と割り切れば、当てぶりでもいい』といった意見もある一方で、『安室ちゃんにがっかりした』『しょせん、アイドル歌手だった』という声も上がっているようだ。

「ふかわさんは一昨年、同じラジオ番組で、韓流に傾倒するフジテレビについて意見を述べ、それが反響を呼び、多くの支持を集めたことがありました。今回の発言も大きな反響を呼んでいるようですから、音楽業界に思わぬ影響を及ぼすかもしれませんよ」(芸能記者)

 音楽にも真剣に取り組んでいるふかわの声は、安室側に届いているのだろうか?

■外部リンク:YouTube 安室奈美恵「Let Me Let You Go」