インテルのマッシモ・モラッティ会長が30日、インドネシアの実業家エリック・トヒル氏との交渉について、次のように語った。

「トヒル氏に関しては、みんな決まっているかのように言っているね。一人のファンとして、私は信じている。だが、記事で読んでいることに真実は少ししかないよ。今週もまた会談するだろう。だが、決定にはほど遠い」

「トヒル氏が加わったら、（フレディ・）グアリンと（サミル・）ハンダノビッチが売却不可能になる？　マーケットとこのことは関係ないよ」

そのマーケットについて、モラッティ会長は次のように続けている。

「インテルが（カリアリMFラジャ・）ナインゴランの獲得に進んでいるかどうかは分からない。今のところは様子を見ているよ。ただ、ローマと競っているわけではない」