全治一か月の骨折から復活したダイアモンド☆ユカイ

写真拡大

 アーティストのダイアモンド☆ユカイが30日、福家書店 新宿サブナード店で書籍「育爺。」の発売記念イベントを行った。先月17日に左足の小指を骨折し全治1か月と診断されたが、現在は完治して「バッチリ」と回復をアピール。しかし、51歳で自身をイクメンならぬイクジイと呼ぶだけに「なかなか治らなくて困った。治りかけても子どもがふんずけたり、足の指をかばっていると今度はふくらはぎを痛めたり、よれよれだね」と嘆き節で笑いを誘った。


 同書は無精子症を乗り越えて3児の父親として子育てに奮闘中のダイアモンド☆ユカイが、子育ての手抜き術から将来のための教育方針、東日本大震災で改めて感じた家族への愛など、子育てを通して知ったすべてを語った一冊。


 家では子煩悩なパパで、自身が育児のポイントとして心掛けているのは妻に負けない得意分野を持つ“一点突破”だといい、「家に帰ったら読み聞かせのキングです。『赤ずきん』とか毎日必ず読んでいます。キャラクターになりきって、俺が読み聞かせるとみんな寝ちゃいますから。あと沐浴(もくよく)に関しては誰にも負けない。お風呂は俺がいる時は俺が入れます」と得意気にコメント。


 最近は寝かしつける際にギターを聞かせるロックスターらしいエピソードも紹介し、「最近は俺がギターを持つと子どもたちがおもちゃの太鼓を持ってきて、俺に合わせて叩くんだよ。寝かしつけるどころかユカイ・バンドになっちゃって」と目じりを下げながら述懐した。


 また、現在は妻が育児疲れで円形脱毛症になっていることも告白。「育児には休日もないから大変。育児ノイローゼになる人もいるしね」と心配すると共に、「大変な事もあるけど、やっていて良かったなと学べていけるものもたくさんある。これこそ本当に、『ありがとう』と言いたいとイクジイになって改めて分かりました」と父親という喜びをかみしめていた。 (取材・文:中村好伸)


「育爺。」は発売中(税込み:1,470円)