佐藤江梨子、「愛人に見える」とオジサマ世代の需要呼び込む
女優の佐藤江梨子(31)が30日、都内にて、9年ぶりの写真集『es 佐藤江梨子写真集』(学研パブリッシング刊)の発売記念イベントを行った。

愛称は“サトエリ”。1998年の初代・日テレジェニックに選出され、翌年の大磯ロングビーチのキャンペーンガールにも就任すると、瞬く間にグラビア界で名を馳せた。その人気から過去、19冊の写真集を刊行した(同じイエローキャブ所属の小池栄子らと共同名義のものを含む)。

「最後の婚活写真と思って撮りました」と笑いながらコメント。2004年の9月以来、9年ぶりの写真集に挑戦した。

▼ 撮影は今年4月、米・ハワイにて。健康的なビキニ姿などを写真に収めた



▼ 妖艶なガーターベルト姿も掲載。T173、B88、W58、H88cmのパーフェクトバディを披露した。スタイリスト担当から「サイズが一緒。体のラインが全然変わっていない」と反応をもらった



▼ ビキニでのグラビア写真。男性向けの週刊誌「週刊プレイボーイ」「週刊ポスト」「週刊現代」「FRIDAY」「FLASH」などで、大きく取り上げられた



久々にグラビアページを飾った。「AKB48さん、ももクロさん、NMB48さんを扱った雑誌。一緒に掲載されたのを見て、申し訳ない気持ち」と遠慮した。新世代の台頭を改めて感じ取ったからだ。だが、そのページを見た読者から、大きな注目を集めた。

それら雑誌関係者から「(グラビア写真の)おかわりをいただきました」と紹介。大きく笑った。「オジサマ向けの雑誌では、ウケが良かった」と新たな需要を分析した。

▼ アイドルグループがグラビアに登場する現況から「娘と一緒の世代を見ている感覚。私の場合は、愛人女性のように目が映ったのだと思う」とコメント



ファンと間近に接する握手会。「ちょっと期待して、キレイなおべべを着てきた」と、コンパニオンのようなポーズを決めた。「私、一般の方が好きなんです。一週間早いですが、今日は、運命の七夕だと思っています」と話し、笑いを誘った。

そう明るく話した、31歳の佐藤。20代の頃と比べて「丸くなりました」と一言で表現。「(マスコミ報道で)叩かれた時期もあったし、怒らなくなった。以前はディレクターの指示にかみつくことがあったりして、年じゅう戦っていた」と比較していた。

▼ 長らく撮影から遠ざかっていたグラビアの女王・佐藤江梨子



▼ 「ちょっと期待して、キレイなおべべを着てきた」と、コンパニオンのようなポーズを決めた




■プロフィール
・佐藤江梨子(さとう えりこ)
・生年月日/1981年12月19日(20歳)
・出身地/東京都
・サイズ/T173、B88、W58、H88cm
・血液型/AB型







▼ 「最後の婚活写真と思って撮りました」と笑いながらコメントしていうように、この写真集がサトエリ最後の水着グラビアになるかもしれない



■商品情報
・書籍タイトル/『es 佐藤江梨子写真集』
・発売日/2013年6月27日
・価格/税込3,150円
・判型/A4ワイド版、ハードカバー、96ページ
・発行/学研パブリッシング