ジェームズ・マカボイがダニー・ボイル監督と初タッグ(C) 2013 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.

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イギリスを代表する映画監督ダニー・ボイルの最新作「トランス」(原題:Trance)が、10月から全国で公開されることが決定した。

昨年のロンドン五輪の開会式で芸術監督を務めたボイル監督の「127時間」(2010)以来の新作は、記憶を失った男の潜在意識に入り、消えた絵画を探し出すサスペンス。記憶と現実がパズルのように入り組んだストーリーをポップな映像と音楽で彩り、絵画をめぐる3人の男女の姿をスリリングに描き出す。

競売人(オークショナー)のサイモンは、ギャングと結託しオークション会場からゴヤの名画「魔女たちの飛翔」を盗み出すが、計画とは違う行動をとったためギャングのリーダーに殴られ、その衝撃で記憶が消えてしまう。ギャングのリーダーは催眠療法(トランス)で絵画の隠し場所を探ろうとするが、サイモンの記憶にはいくつもの異なるストーリーが存在し、深く探れば探るほど、関わる者たちは危険な領域に引きずり込まれていく。

主人公サイモンを「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」のジェームズ・マカボイ、ギャングのリーダーを「ブラック・スワン」のバンサン・カッセル、ギャングに雇われた催眠療法士を「アンストッパブル」のロザリオ・ドーソンが演じる。「シャロウ・グレイブ」や「トレインスポッティング」といったボイル監督の初期作品で脚本を担当してきたジョン・ホッジが、ジョー・アハーンと共同で脚本を執筆した。

「トランス」は、10月からTOHOシネマズシャンテ、シネマカリテほか全国で公開。

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