麻美ゆまからの手紙に涙を浮かべた日南響子

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 セクシー女優でタレントの麻美ゆまが出演する映画『桜姫』の初日舞台あいさつがヒューマントラストシネマ渋谷で行われ、病気療養中の麻美からのメッセージが読み上げられた。この日は舞台あいさつには出演者の日南響子、青木崇高が来場した。


 今月5日にツイッター上で「2月頭に、卵巣に良くない腫瘍が見つかり、手術を行い、現在抗がん剤の治療をしています」と公表した麻美。この日は、そんな彼女から観客に向かってメッセージが届けられた。「こんにちは、麻美ゆまです。この場に立てないことが非常に残念ですが、『桜姫』はわたしにとって大切な映画です。この映画ですべてを出しました。どうぞ(監督の)橋本一ワールドをお楽しみください。わたしも元気になって帰ってくるので、待っていてください」と司会者から読み上げられると、会場から拍手が沸き起こった。


 麻美が本作で演じるのは、桜姫(日南)の美貌に嫉妬し、恋路を全力で邪魔をする遊女のお七。劇中では日南と麻美が泥レスを繰り広げるシーンもあるが、「お互いにすべてを出し切ったのでスッキリして。雨が降ったり、寒かったけど、その後からいろいろと話せるようになって、麻美さんとの距離が近づきました」と述懐する日南。


 そして今朝、麻美からメールをもらったことをうれしそうに報告した日南は「ゆまちゃんからアドレスを教えてと言ってもらってから、返事がないなと思っていたら、病気だと聞いて。でも、今朝も(舞台あいさつを)頑張ってとメールがあって。それだけで安心しました。ゆまちゃんはすごく優しいんで、早く元気になって、ごはんを一緒に食べに行きたいです」と呼びかけた。


 続けて、主演の日南に向けても、麻美からの「日南ちゃん。実はわたし、メイク中などに横に座っているときに、ぷっくらとした唇とふとももを見て、ひそかにニヤニヤしていました。いい眺めを見せてくれてありがとう。日南ちゃんとキャットファイトをしたことを一生忘れません。あの時に作ったあざは大丈夫ですか。プライベートでもお仕事でももう一度お会いできる日を楽しみにしています」というメッセージが読み上げられた。すると、日南の瞳にはうっすらと涙を浮かび上がっていた。(取材・文:壬生智裕)


映画『桜姫』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開中