フロントナインで29と大爆発した星野英正(撮影:米山聡明)

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<〜全英への道〜ミズノオープン 3日目◇29日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,404ヤード・パー72)>
 国内男子ツアー「〜全英への道〜ミズノオープン」の3日目。トータル5アンダー18位タイから出た星野英正が1イーグル・6バーディ・1ボギーの“65”をマーク。スコアを7つ伸ばしてトータル12アンダー、首位と3打差の3位に急浮上した。
星野英正のプロフィール&ツアー成績など
 圧巻だったのは前半。1番からバーディを奪取すると、2番パー5では約25ヤードの3打目をそのまま放り込みチップインイーグル。そして5番からは4連続バーディ奪い、アウトコースのスコアは“29”。「イメージしてポンと構えれば、その通りの球が打てる。アドレスに気持ちよく入れた」と“ゾーン”に入った「プライベートでも中々出ない」という20代のハイスコアで自身のハーフベスト、30を1打更新した。
 インコースでも10番でセカンドショットを1.5メートルにつけバーディを先行させるが、自分のスコアに「ビビリました。どうなっちゃうんだろうと」とあまりの好調さにひるみ、そのからはパットのリズムが崩れノーバーディで終わった。
 後半は残念な結果だったが、08年の「ツアー選手権」以来の優勝を狙えるチャンス。今季から江連忠ゴルフアカデミーの前田純一コーチに指導を仰ぎ、「言いなりになりながら新しいトレーニングに取り組んでいます(笑)」と体のバランスを整える鍛錬などで行ってきたが、それがここに来て実を結んだ。「今年は久しぶりに日本シリーズに出たい」、この大会に勝てば「日本シリーズJTカップ」にも、そして海外メジャーの「全英オープン」にも出場できる。
 アマ時代は無類の強さを誇った星野、プロに入ってからは持病のアレルギーや腰痛との闘いで思うような成績が残せていない。この試合では過去にもトップ10以内に2回入っており、相性は悪くない。5年ぶりの通算4勝目を目指し、明日は最終組で首位のブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)を追いかける。
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